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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 11:58】
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病院というところは多くの人が息を引き取るところである。 そして入院している人はやはり高齢者が多くなる。外科は 今は70代、80代が当たり前で最近では90代の手術も珍しく なくなった。60代の方が来ると「若い!」と感じてしまう。 彼らは明日の私たちの姿である。医療関係者ほど多くの 死に立ち会わなくてはならない仕事はないだろう。 死の場面というのはその人の人生を集約したものである。 「先生、長生きなんかするもんじゃないよ、親も兄弟も 夫もみんな死んじまって、子供もいないからだれも頼る あてもない。友達も皆亡くなってしまって、本当に寂しい よ。」といっていた80代の女性は肉親にだれも看取られる ことなく病室で独りで亡くなった。ある企業の社長はその 病期の末期、入院しているとき家族は全く見舞いにこなか った。意識が無くなり、血圧が下がり、尿の出が悪くなって ここ数日が山というところで話をしようとしたら、突然 大勢の親戚が病院に押しかけ遺産の件があるのでこの日ま では生かしてくれと迫られ癌の末期にもかかわらず人工呼 吸器につながれて死ななければならなかった。 本当に彼は皆に愛されていたのだろうか? かと思えばある小さな商店主は友人や家族が日替わり で訪れ、最後の時が訪れようとしたとき、多くの人に囲 まれて、奥さんに「あんた、本当にもう心配いらないか ら、子供たちも皆一人前になったし、なんにも心配いら ない。あんたが充分苦しんだのは近くでみていて充分わ かったから。もう楽になっていいから。」と涙を流して 語りかけられながら亡くなっていった。 色々な人々の死に様を見るとき、その人がどれだけ周り の人たちを幸せにし、周りに愛されていたかがわかる。 生活を豊かにするのにある程度のお金や権力は必要で ある。しかしながらそれは道具にすぎない。墓の中まで もっていくことはできない。人の死を看取ることで自分が 学んだことは、本当に大切なのはその人がどれだけ真摯に 自分自身と周りの人たちに向き合ってきたかということ なのだという確信である。彼らの姿は明日の我々の姿で ある。自分自身どう生きていくか考えられる様になった ことは医者という仕事について良かったと思えることの 一つである。
【2005/02/27 20:50】
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