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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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ニュース速報+板の過去ログ→→
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 11:56】
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次の受診日に彼に採血の結果を報告し、状況の評価を行う ためにCT検査を行った。 腹部CTでみると少量の腹水と一部腸管の拡張像が認められ 肝臓にも影がみとめられた。 癌性腹膜炎と肝転移である。薬を加えて2剤併用の治療を 行うがあまりはかばかしい効果は認められなかった。 いよいよ食事が食べれなくなり、お腹に腹水が溜まった 状態で彼は再入院となった。序々に体調を崩していく彼に 何度が私は入院を勧めていたが、彼の中で次に入院したら 帰れるか分からないと思っていたのだろう。彼はいつも「入院 はしません。まだ家で頑張れます」と言っていた。今回は本当 に辛かったのだと思う。彼は自ら入院したいといってやって 来たのである。食事を止め、点滴を行い痛み止めの薬剤を 使用しようやく彼は人心地ついたのだろう。彼は私に笑いな がら言った。「ざまあないや。情けないね。」
もはや私に打つ手は残されていなかった。ただ彼が衰弱して いくのを見守るしかなかった。彼も覚悟が決まっていたのか もしれない。特に誰を責めることもなく辛くあたることも 取り乱すこともなかった。時だけが静かに流れ、彼の病状は 悪化の一途をたどっていった。意識が混濁し、その時がせまり つつあることは誰の目にも明らかになっていく。 (次回につづく)
【2005/03/04 21:01】
不条理な結末 |
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