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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 12:13】
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尿の色が茶色くなったということで70代の男性がある東京の 病院を訪れた。内科外来で黄疸があることから腹部エコーと 腹部CTが施行され膵癌が疑われた。膵臓の癌が肝臓からの胆汁 の通路である胆管を閉塞し閉塞性黄疸を起こしていることが 判明した。しかもCTでは腫瘍は上腸間膜静脈から門脈に浸潤 しており、手術での根治は不可能と考えられた。内視鏡的な 減黄が試みられたが胆管の狭窄部をガイドワイヤーが通らず 皮膚から肝臓を通して胆管に管を通すPTCD(経皮経肝胆管 ドレナージ術)が施行されて減黄がなされた。ここからの 狭窄部へのステント(金網で狭窄部を押し広げる装置)の 挿入も試みられたがうまくいかなかった。 この時は膵癌に対してのジェムザールがまだ出てくる前で 明確に治療効果のある薬剤はなかった。そのままPTCDで内科 的には外来に戻したかったようだったが、本人がこんな管が 入っていては生活がやってられないと訴えが強かったために 外科に話が回ってきた。病状に関しては内科でかなり正確な ことが本人に話されており本人も病状に関しては理解している ようだった。私は彼と家族の前で説明を始めた。 「膵臓にある腫瘍が膵臓の裏側にある血管にも食いこんで おり手術で取りきるのは難しいと考えます。胆汁が通る管 である胆管が腫瘍により閉塞しており、胆汁の逃げ場所と してこの管が入っているわけです。そのまま管を抜いてし まえばまた黄疸が出現してしまいます。もしその管を抜くと いうことであれば閉塞部より上流の胆管と十二指腸をつな げるか小腸を吊り上げてつなげるかの胆管十二指腸吻合 か胆管空腸吻合という方法があります。」 (次回につづく)
【2005/03/20 22:03】
3月の木漏れ日の中で |
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