Hit数5000超えました。皆様に感謝の気持ちをこめて記念にフラッシュ作成してみました。
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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
「オヤジーッ!」ご長男が泣き叫んだ。周りの親戚がむせび 泣く。私は脈拍と心拍が停止し、瞳孔が散大したのを確認し 死亡宣告を行った。「6時○○分、良く頑張られましたが お亡くなりになりました...。」しばらく親族達が落ち着く のに時間がかかりそうだった。「少しお別れの時間をとって ください。しばらくしたらご遺体をきれいにさせていただき ますので..。」私は病室をでた。部屋からむせび泣きの声が もれてくる。窓の外には朝日と雨上がりの虹がかかっていた。
数日後、ご長男がご挨拶に来た。「先生、先日はお世話に なりました。色々ご迷惑をかけて..。」「わざわざご丁寧に どうも。」「実は、父が急変する前に先生に手紙を書いて いて、あんなことになってしまったので渡しそびれてしまった ので...。そのまま捨てる訳にもいかず、先生にお渡しして おこうと思いまして..。」「そうですか..。」「父も本当に よくしてもらったと感謝してました。有難うございました。」
仕方なかったとはいえ、助けることができなかった患者さん である。手紙を見るのは正直つらかった。人気のないところで 手紙を開いた。気管切開されて話すことができなかった彼は 少し震えた字で手紙を綴っていた。 「突然の急病で生死をさまよいましたが、助けていただいて 本当に有難う。話せないから先生に感謝の言葉もかけられな いけど感謝しています。食事も少しずつ食べられるように なって、酸素とのどの管ははずせないのがつらいけど退院の 目処もついてきたし、命あったのだから感謝しなくちゃいけ ないですよね。退院後も末永く外来で診ていただければと 思います....。」 人工呼吸器をつながなければならなかった時の彼の「い.. や..だ..。」と文字盤を示しながら私を見た瞳が思い返され た。あの時は助けられると思っていたのだ。本当に申し訳な い...。言い様のない辛い思いが胸に押し寄せる。悔しさか 自分の無力さに対する言い様のない怒りかわからなかった。 ただただ溢れてくる涙を止めることができなかった。
【2005/04/07 22:42】
雨上がりの虹 |
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