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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 12:19】
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腹部のCTでは肝臓に数個の1cm大の影が散在していた。肝転移 での再発であった。再発の部位は幸いにも肝臓の左葉に集まって いたので手術が可能かもしれないと思われた。状況をお話しし なくてはならない。結果を説明する予定であった外来に彼は やってきた。「どうですか調子の方は?」「特に変わったこと はありません。食事も食べることができていますし、排便の 調子もいいですよ。」「そうですか。実は前回とらせていただ いたCTなんですけど。」「ええ。」「実は肝臓に新たに影が でてきています。」「それはどういうことなんでしょうか?」 「多分、もともとの胃癌の再発、転移だと思います。採血で いままで正常だった腫瘍マーカーも上昇してきています。」彼は 少し黙ってから言った。「抗癌剤は飲んでますけど...。 また手術ですか?」「可能ならそれがいいと思うんです。幸い にも肝臓の左側にだけ転移が認められるので取れるんじゃない かと思うんですよ。」「そうですか....。」「もちろん、手術 となればもう少し詳しい検査もしなくてはならないですし、 お腹を開けて全然状態が違う可能性もありますけど。手術が 可能なら他に癌がでてきていないのであれば手術でいいと思 うんです。」「はあ...。」「手術方向でかんがえさせていた だいていいでしょうか?」「それが一番いい方法なら仕方が ないですね。解りました。それで病気は治るんですか?」 私は少し間をおいてお話した。「手術して半年での再発です からここで手術をしてここをとっても他からでてくる可能性 は高いと思います。その意味では完全に治るというのは難しい ですが、今の時点では手術するのが一番有効であろうと考えて います。そして肝臓に関してはまた再発の可能性が高いので 抗癌剤を直接肝臓にいく血管に流し込むリザーバーの留置を 同時に行って、術後にそこから肝臓への動脈注射での治療を 追加するのがよいのではと考えています。手術の説明はまた 検査結果がでそろったところでご家族もお呼びして詳しく お話いたしますので.....。」私は外来でできる術前検査を オーダーし、入院日を手術日を設定して彼を帰した。 (次回につづく)
【2005/05/11 23:00】
花菖蒲 |
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