Hit数5000超えました。皆様に感謝の気持ちをこめて記念にフラッシュ作成してみました。
→
こちら
Hit数10000超えました。皆様に感謝の気持ちをこめて記念にフラッシュ作成してみました。
→
こちら
開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
→
こちら
誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
医者板の過去ログ→
こちら
ニュース速報+板の過去ログ→→
こちら
この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
奥様の話だと1日目は移動だけにして充分ホテルで休ませた 後、2日目の午前中にあやめ祭りにいったという。人ごみは あったが天気は上々で花菖蒲も見事であったという。彼は 毛越寺で奥様に紙にこう書いて渡したという。「本当に来れ てよかった。お前にはいつも迷惑ばかりかけてきて最後まで 辛い思いをさせてすまない。でも本当に連れてきてくれて有 難う。俺には過ぎた女だった。そしてお前を残して先にいか なくてはならないろくでもない亭主で本当にすまなかった。 ようやく楽させてやれると思った矢先に。なにもできず先 に行ってしまうことになりそうなことが本当に申し訳ない。 そして最後まで支えてくれて有難う...。」奥様は言った。 「もうあの人、覚悟を決めているようでした..。私も意識の 中では分かっていたつもりでしたが、涙が止まらなくなって しまって。あの人、この3日間つらいとか、苦しいとか一言 も言わなかったんですよ。一生懸命周りに気遣ってたんです。 本人、辛くて、苦しいに決まっているのに..。故郷の人たち もたくさん会いに来て貰って..。本人にとっては自分の人生 のけじめみたいに考えていたんだとおもいます。先生と看護 師さん達にも色々ご迷惑と手間をかけさせてしまいました が本当に連れて行ってあげて良かったと思います。先生方 には本当に感謝の言葉もありません。子供達も仕事を休んで 家族を連れて主人と一緒に過ごせました。こんなにゆっくり 皆が集まって一緒に時間を過ごせたのも本当に久々でした。」 奥様は我々に感謝の言葉を残してその日はお帰りになった。 私はとりあえず彼が無事に東京に帰ってこれたことにホッと した。そしてこの帰郷が彼と彼の家族にとって多分、何にも 変えがたい貴重な時間となったのは多分間違いなかった。平日 に3日も仕事を休むなんてあまり考えられないことであろうが、 彼の子供達は自分の仕事より父親の最後の希望をかなえること を優先した。子供達の父親への思いに改めて敬服するとともに、 その思いが非常に良い形で具現化したことに私は心から安堵 した。最悪の結果となり彼らに後悔を残してしまうことが 私にとっては最も恐れていたことであったから....。しばらく して彼の病室に回診にいくと、彼は病院にもどってきて疲れが どっとおそってきたのであろう。満足そうな顔でぐっすり寝込 んでいた。 (次回につづく)
【2005/05/29 20:18】
花菖蒲 |
トラックバック(0) |
コメント(0) |
 |