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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
医者板の過去ログ→
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
看護師はもう連絡しないでくれといって切られているので 一回外来にきてもらうようにまた連絡するのは難しいだろう と思われた。彼女の人生だし、彼女の決めたことだからと 割り切ってもよいかとも思ったが一回直接電話で話してみて 反応をみようと思った。看護師に対しての対応を聞くかぎり は連絡しても望み薄だろうと思われたが、その日の夜に私は 彼女の自宅に連絡をいれた。「もしもし○○さんのお宅で しょうか。私、△△病院外科のnakanoですが。」彼女は言った。 「ああ、先生ですか。あの、看護師さんにも言ったんです けど、私、治療を続ける気はありませんから。先生には申し 分けないですけど。今日は勝手にキャンセルしてしまって すいませんでした。」「治療を続ける気がないというのは どういうことでしょうか?」「病院に行ってる余裕なんか ないですよ。仕事にも戻りましたし。薬やると体調の悪く なりますしね...。ともかくもういいんですから。」「しかし 今後また再発してくる可能性があるんですよ....。」「それ はもう何回も聞いてます。先生には悪いですけど、もういい でしょう。それでは切りますよ....。」そのまま電話を切ら れてしまった。私はすこし割り切れない気分になったが 結局は責任のある大人である彼女の決めたことである。これ 以上、私が立ち入れるわけもなかった。患者さんに充分に 説明したうえで、患者さんの決断がいかに医師にとって理不 尽な決断に思えようと患者さんの意思を尊重するのが基本で ある。(患者の"unwise decision"の尊重)カルテに「電話 にて治療の継続を検討するために連絡するが、本人治療の 継続の意思ないとの旨伝えられ、電話を切られる。」と 記載した。 そして1年後、すっかり彼女のことが記憶から消えようと していた頃、彼女はまた救急車で私のいる病院に再度運ば れることになる。 (次回につづく)
【2005/06/22 21:46】
つかめない藁 |
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