Hit数5000超えました。皆様に感謝の気持ちをこめて記念にフラッシュ作成してみました。
→
こちら
Hit数10000超えました。皆様に感謝の気持ちをこめて記念にフラッシュ作成してみました。
→
こちら
開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
→
こちら
誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
医者板の過去ログ→
こちら
ニュース速報+板の過去ログ→→
こちら
この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
乳癌の手術を行い、右腕への点滴を避けなくてはなら ないため、彼女の左腕の血管は長期にわたる抗癌剤治療 にて点滴が非常にとりずらくなっていた。彼女は何も 言わなかったが1回で点滴がとれないこともしばしばで これ以上継続するなら埋め込み式の中心静脈ラインの 挿入も検討しようかと相談していたこともあり経口薬 への変更は彼女にとっては朗報であった。ゼローダは 21日内服7日休薬で28日で1クールである。1クール が終了したとき彼女は言った。「いままでの治療と比べ ると後になるほどだんだん治療が楽になってきたので少 し不思議な気がしますね…..。これでいいのなら最初か らこの治療でもよかったのではないですか?」当然の 疑問である。彼女の素朴な疑問に私は答えた。「まだ新 しい薬なのできちんとしたデータがまだそろっていな いんです。CMFやAC、パクリタキセルはしっかりと した比較研究がされていて治療効果が証明されていま すが、この薬はまだ未知数なところもあるんですよ。効 果はかなり期待できますが、一応適応もいままでつかっ た所謂、タキサン系やアンスラサイクリン系の薬が無効 と考えられる場合ということになっているんです。」彼女 は少し考えてからはっきりとした落ち着いた口調で言った。 「つまりこの薬は最後の手でこれが効かなければもう 手はないってことですね…..。」なんて聡明で冷静で強い 人なのか。彼女は人が一番言いずらいことを先回りし て自分で確認しているかのようだった。私は少し苦笑い をしながら答えた。「まあそう先走って考えないで下 さい。かなり治療の幅がなくなるということは言える と思います。」 彼女は私の困惑した思いを気遣ったのだろう。それ 以上は問い詰めることはしなかった。 (次回につづく)
【2005/07/12 23:39】
つかめない藁 |
トラックバック(0) |
コメント(0) |
 |