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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
医者板の過去ログ→
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
神も彼女の最後の願いをかなえてやろうと考え たのか、彼女の意思の強さなのか、彼女の病状は 落ち着いたまま経過した。式の手はずも整ってい っていた。式には私も招待されていた。正直、参加 には迷っていた。私は基本的に医師は患者さんと 患者さんの家族とは一線を画するべきものと考えて いた。その上でこちらでできること、できないこと を明確に提示し協力できる範囲で出来るだけのこと をするべきだと考えていた。基本的にはその人の人 生でありその人の体であり、その人の家族関係なの だ。踏み込んでいいところと踏み込んではならない ところがある。自分が医師という立場でなければ Sの母親の主治医でなく、単に昔の同級生であると いうだけならそんなに気兼ねはしなくていいだろう。 だが今の状態で参加すれば、間違いなくSの母親 に何かあれば当事者として行動を求められるだろう。 うがった見方ではあるが、何かあった時に対応し てもらえるだろうという思惑も感じられてそれが 逆に嫌だった。また患者さんの家族の要望に応じて 病院外の行動まで病院職員が関わらなくてはならな いという前例を作りかねなかった。また参加しない でSの母親に何かあればそれはそれで責められる可 能性はあった。Sの招待をむげに断るのも気が引け た。純粋に今までの医療行為に関しての感謝の念か ら招待してくれたとも考えられたからだ。 色々悩んだあげく私は病院の1医師でなく、1友人 としてSの結婚式に参加することとした。そうした方 がSの母親もよろこぶだろう。それだけで充分参加す る理由になるではないか。なにかあればそのときは そのときで考えるしかないだろう。そう考えた。 一応、式の参加については上司の意見も聞いたほう がいいかと考え外科部長に相談すると、「1個人と して休日に友人の式にいくんだろ。私に許可をもらう べきことではないよ。病院は関係ないことだ。」と 言われた。その言葉の意図することは深く考えない こととし、とりあえず反対されなかったことに胸を なでおろした。そしてSの式の日がやってきたので ある。
(次回につづく)
【2005/10/11 22:05】
約束 |
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