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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
彼女は夫の入院している病院にむかった。ふらふらした 感じはまだ残っていたがさっきよりは落ち着いてきた感じ だ。夫の病室に向かう。夫はベットの脇に座って雑誌を 読んでいた。夫は妻を見つけると「よう。」と声をかけた。 彼女は言った。「どう、調子は。」「まだうごくと腰が 痛くてね。コルセットしてれば少し動けるかな。でも 安静解除されて大分動けるようになって助かったよ。 そろそろ退院考えてもらってかまわないとさ。」 「そう。それは良かった。」「それでその後会社の事は どうだい。お前も気を遣っているのわかっていたから あえて今まで聞かなかったけど。結構厳しいんだろう。 俺もそろそろ退院になるし今の状況だけでも教えてく れないかな。」「会社の方はかなり人はやめてしまった けどなんとかなりそう。本当に一杯一杯だけど…….。 でもなにかあれば本当にすぐバンザイね。貴方に復 帰してもらうまではなんとか会社を生き延びさせたい と思ってる。嫌でも病み上がりを押して働いてもらわ なくてはならなくなりそうよ。」 「そうか…..。俺もできるだけ早く仕事に復帰するつも りだし、今の状況についてもうそろそろ詳しく教えて くれてもいいんじゃないか?」彼女は少しまたふらつ いてきそうな感覚に襲われた。まずい。このままだと 倒れてしまいそうだ。彼に気づかれては困る。彼女は 慌てて言った。「そうね。そうしたいんだけど、今日は 会社で仕事の件で徹夜で打ち合わせをする予定になっ ていてO取締役を待たせているからすぐ戻らないと。 その後だとこちらにこれそうにないから営業の会社 回りを終わらせてこちらに寄ったの。今日は顔出し だけで勘弁してね。また退院前に会社のことは嫌でも 聞いてもらうから。」「しょうがないな。わかった。 大変だと思うけどよろしくな。」「大丈夫よ。それじゃ またね。」彼女はやっとの思いで部屋をでると、彼は彼女 をエレベーターまで見送りにきた。彼女は彼に気づか れないように意識的に姿勢を正し、エレベーターに乗り 込む。ドアが閉まるとき、彼女はできる限りの気力を ふりしぼって彼に微笑んだ。やっとの思いで1階に つくと外来の待合室の椅子に座り込んだ。10分くらい 休んでいると外来を通りかかった看護師が彼女に声を かけた。「どうされました。大丈夫ですか?」彼女は 答えた。「大丈夫です。見舞いにきたんですが、ちょっと ここのところ忙しくでつかれていて….。少し休めば 大丈夫ですから……。」「そうですか。なにかあったら 受付に声をかけてくださいね。」「わかりました。有難う。」 彼女は思った。このまま家に帰れるかしら…….。 家で休んでいて大丈夫かしら。そのまま動けなく なってしまったらどうしよう……。色々なことが頭に 浮かびどうしようもない不安に襲われた。皮肉なもん ね….。病院の中なのに診察を受けられないなんて….。 彼女は苦笑いをするとなんとか立ち上がって玄関に 向かい、タクシーをつかまえて自宅に向かった。
(次回につづく)
【2005/11/21 23:27】
雪中花 |
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