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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
手術の翌日の朝、私は彼女のところに回診に行った。 温度板と朝の採血のデータを確認する。特に大きな問題 はなさそうであった。 ICUの彼女のベットに行き彼女に声をかける。「Yさん。 お早うございます。どうですか調子は。」彼女は答えた。 「なんとか大丈夫です。体をうごかすと痛いですけどじっと している分には大丈夫です。」意識はしっかりしているし 血圧や脈拍なども問題なさそうであった。尿量も術後充分 にでている。大きな問題はなさそうだった。「そうですか。 それでは手術の創をみさせていただきますので….。」私は 彼女の腹帯をはずしドレーン創のガーゼを換えた。その あと聴診器でお腹の音を聞いた。「まだ腸の音は弱いです けど大丈夫そうですね。鼻の管もほとんど排出がないので 抜いてしまいますから。」私はそう言って彼女の胃チューブ を抜去した。「これで少し楽になると思いますので。大きな 問題はなさそうなので今日は外科の病棟に移れると思い ます。」彼女は答えた。「そうですか。よかった。」「痛みと 熱は数日はつづくと思いますが段々落ち着いてくると 思いますので。」「わかりました。それで、先生、手術は どうだったんですか。」私は静かに答えた。「S状結腸の 腫瘍はとってきました。でも腫瘍の周りにのリンパ節 や腹膜にも病気が広がっていました。肝臓だけなら ポートを置くこともかんがえたのですが….。病気に関して はなんらかの追加の治療が必要になると思います…..。 でもYさん。まずは手術から回復してもらわないと いけません。落ち着いたところで説明させていただきます ので…..。」彼女は静かに目を閉じて言った。「そうですか。 わかりました。先生有難う。」私は軽く会釈し、彼女の ベットから離れた。
(次回につづく)
【2005/12/16 23:35】
雪中花 |
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