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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 11:55】
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手術がはじまった。開腹すると腹壁に腸管と大網が 癒着でくっついておりこれを丁寧に剥離し、視野を 確保していった。肝臓の転移はCTの所見どおり両葉 にまたがり存在していたが、こちらは今回はもういじ らない方針であった。今回の手術の目的は腸閉塞状態 の改善である。まずは通過障害の原因となっている 部位を確認しなくてはならない。拡張した小腸をお腹 の外に引き出し通過障害をおこしている原因の病巣を 検索した。骨盤内に3cm大の小腸を巻き込む形での 腫瘤を認めた。 狭窄部の下流には数10cmの小腸が一塊となり癒着 していた。またお腹のところどころには腹膜播種と 思われる米粒をばら撒いたような小さな腫瘤が散発 していた。腫瘤は後腹膜にも食いついていたが尿管 や大きな血管は巻き込まれていないようであった。 子宮の壁に一部くっついていたがここは壁を削って 来る形ではずした。後腹膜を削る形で腫瘤を小腸ごと はがしてくると幸いにも腫瘤はつりあがってきた。 なんとかこの部分は切除できそうであった。 下流の癒着で一塊となった小腸といっしょに腫瘤 を切除することができた。切った小腸をつなぎ、出血 がないかどうか確認した。腸管をひととおり癒着剥離 での損傷がないかどうか確認してから腹腔内を洗浄し た。狭窄の原因の部位を一番おおきな播種に伴う腫瘤 といっしょに切除でき、下手をすれば何もできないか もしれないと予想していたこともあり手術としては 予定よりいい手術ができたとは思えた。だが多発して いる腹膜播種と肝転移をみるに彼女の予後が厳しい事 に変わりはなかった。術後に病気が一気にすすめば この手術でも食事が食べられるようになるかはまだ 分からなかったし、このお腹の所見だとこのまま抗 癌剤をつかっていても数ヶ月であろうと思われた。 閉腹しながら私は彼女の夫にどう話をしようか ぼんやりと考えていた。
(次回につづく)
どうも、週末ばたばたして2日更新できずじま いでした。今日もこんな時間に更新という形になり ました。年明け早々、なかなか多忙ですがなんとか 元気にやっています。
【2006/01/14 23:52】
雪中花 |
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