Hit数5000超えました。皆様に感謝の気持ちをこめて記念にフラッシュ作成してみました。
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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
その日の深夜2時頃、寝ていた私の携帯が鳴った。少し 寝ぼけていた私は一瞬、目覚まし時計がなっているのかと 思って時計のスイッチを押したが音は鳴り続けていた。はっ として携帯が鳴っているのに気付き携帯をとった。すこし ボーっとした状態で私は携帯のスイッチを入れた。「もしもし nakanoですが…….。」 少し慌てた看護師の声が聞こえた。 「先生、夜分すいません。Yさんが今吐血しまして、結構な 量なんです。血圧も急に低下してきていて、今、上が60台 なんですけど…….。」「わかりました。ご家族呼んでくれた?」 「これから呼びますけど。」「側管からラクテックの500mlを 全開で落としてもらって、プレドパ600を時間5ml/hrで開始 してください。MAP400、一応2本取り寄せてもらって検査 技師さん呼んで、クロスしてもらってくれるように連絡して もらっていいかな?」「わかりました。」「僕もすぐ行きます ので…..。」電話を切ると横で寝ていた妻が言った。「呼ばれた の…..。」「ああ、患者さんが急変してね。すぐいかなくちゃ ならないんだ。」「そう……。朝までに帰れそう?」「多分ちょ っと無理そうな感じだよ。そのまま通常勤務になってしまい そうな感じだね。」「わかったわ。気をつけていってきてね。」 慌しく着替えて、私は家を出た。外は細かい雪が舞っていた。 私は白い息を吐きながら、急いで自転車を病院に向けて走ら せた……。
同じ頃、自宅で休んでいた彼女の夫はけたたましく鳴る電話 の音で目を覚ました。時計を見ると午前2時を回ったところ だった。「なんだ一体、この時間に……。非常識な…..。」彼は 少し不機嫌に起きだし、電話機の側に向かうと受話器を取った。 「もしもし、Yですけど。」「夜分すいません。Yさん。こちら S総合病院の看護師のMというものですけど。奥さんのこと で。今、突然吐血されまして、状態が急に悪くなってきている んです。この時間で申し訳ありませんがすぐこちらに来ていた だけませんでしょうか?」彼は一瞬耳を疑った。「えっ、吐血 ですって…..。」「そうなんです。すぐ来ていただきたいんです が…….。」「わかりました。すぐ行きます。20分位でいけると 思いますので。」「他の家族の方にも連絡していただいていいで すか?」「ええ、もちろん。わかりました。」彼は少し混乱しな がら返事をして受話器を置いた。
(次回につづく)
【2006/02/11 23:47】
雪中花 |
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