Hit数5000超えました。皆様に感謝の気持ちをこめて記念にフラッシュ作成してみました。
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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
医者板の過去ログ→
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ニュース速報+板の過去ログ→→
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 11:54】
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私が部屋を訪れて10分ほどしたところで彼女 の呼吸が停止し、モニタの波形が平坦となり彼女 の心拍が停止したことを示した。私は「失礼しま す。」と静かに一言言った後、彼女の胸に聴診器を 当て、心音の停止を確認し、ペンライトで瞳孔の 散大を確認した。すすり泣くような咽び声が部屋 のあちこちで起こった。一通りの診察を終えると 私はご主人の方に顔を向けた。彼はじっと私を見 据えていた。彼の気持ちを考えると言葉を発する ことがはばかられた。「よく頑張られましたが… ….。2月○日、午後1時××分、死亡確認 とさせていただきます。ご家族の方も本当にお疲 れ様でした。」私はそう言うと、深々と頭を下げ た。彼はすこし黙ってから徐に、「色々本当にど うもありがとうございました。」と震える声で言い、 首をたれた。黄疸や浮腫はあったが、長期間の闘病 と苦悩の果てにようやく安らぎの場についた彼女の 表情は安らかであった。 「それではお別れの時間も欲しいでしょうから我 々は一旦退出しますので、よろしかったらまた看護 師に声をかけてください。ご遺体の処置を行います ので。」「わかりました。」彼はそう答えるとポケット から取り出したハンカチで涙を拭った。私は改めて 一礼すると病室から出た。60代の早すぎる死であ った。だが彼女なりに精一杯やってきて周りに 愛されていたのだということは最後に囲んだ人々の 表情からはつかむことができた。部屋には彼女の会社 の社員からの寄せ書きと水仙の花が飾られていた。 ふと外をみると窓の外は彼女の死と悼むように粉 雪が舞っていた。
(次回につづく)
次回雪中花最終回の予定です。
【2006/02/20 23:56】
雪中花 |
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