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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
その日がやってきた。その日は朝からきれいに晴れ あがった日であった。手術は日帰りの手術ということ であったため悟はあえてお互いの実家の両親には手術 の日にちは伝えたが付き添いは自分がするので無理に は来なくてかまわない旨を伝えていた。自分の母親が 詩織にあまりいい感情をもっていないことを悟は知 っていたし、余計な事を言われて詩織がますますふざ ぎこむのは彼としても避けたかった。この日は彼が 彼女のそばにいてすべてを支えてやるつもりでいた。 病院に向かうバスの中で彼女も彼も無言だった。 天気とうらはらに彼女の気持ちは沈んでいた。ボー っと窓の外をみていると今までのことが思い出されて いた。妊娠に気付いたときのこと、どきどきして産婦 人科を受診し妊娠していることを告げられ嬉しかった 時のこと、夫とともに抱き合って喜んだこと。数週間 であったがおなかの中で新たな命が育っていたのが 実感されたこと。そして突然の事態の暗転。泣きは らしたその夜のこと……。すべてがあっという間に 起こった夢のようであった。彼女は言った。「ねえ あなた。」悟は彼女の方を向いて言った。「うん。 どうした…….。」悟の顔を見て彼女は言った。 「あなたで良かったと思ってるの。今傍にいてくれ るのが…….。こんな結果になって、いつもいつも 迷惑かけて本当にごめんね…….。」悟は少し黙って から言った。「お前は何も悪くないよ…….。あまり 余計な気を遣うなよ……。ただでさえきついんだ からさ……。」そう言うと悟は窓の外に視線をやった。
(次回につづく)
【2006/03/16 23:55】
春風 |
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