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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
手術のあと2日休んで詩織は会社に出勤することに した。自宅にいてもなにもやる気が起きなかったし 外にでる気持ちにもなれなかった。第一、悟も仕事に でてしまえば、友人達も仕事しているわけであるし いっしょに連れ立ってでかける相手もいなかったの である。独りで出かけても気が沈むだけであるのは わかっていたし体調自体は手術の後は悪くはないの でずっと寝込んでいるのもきつかった。彼女は悟に 翌日出勤するつもりだと伝えた。悟は大丈夫か?と 彼女に言ったが、彼女は家に一人でいるとかえって つらいし、自分にとってもよくないと思うと答えた。 翌日、会社に出勤すると周りの同僚や上司に「大丈 夫?」とねぎらいのことばをかけられた。彼女は周り に気を遣わせまいとなるべく明るく振舞うように心 がけた。実際、仕事をしているほうが正直なところ 気が紛れて家にいるよりはずっと良かった。いつま でも悲しんでいてもつらいだけだわ…….。このつら い気持ちや悲しみはすぐには消えないかもしれない けどなるべく気にしないようにしないと…..。時間が いずれ解決するわ…….。彼女はそう考えた。
その日の晩、夕食のときに悟は詩織に言った。 「会社、大丈夫だったかい?」詩織は答えた。「ええ 体調も悪くなかったし、仕事はちゃんとこなせたわ。 仕事をしてたほうが気も紛れるし家にいるよりずっと いいわ…..。」「そうか……。」「あなた。心配しなくて 大丈夫よ。本当になんていったらいいのかわからない けど少し気がゆるむとどこからともなく悲しみがおそ ってくるの。でもこれはどうしようもないことだわ。 うまく感情を抑えていかないと。悲しんだり、悔や んだりしながら過ごしても、楽しく笑ってすごしても 同じ1日よ。それだったら少しでも笑って過ごせた方 がいいに決まっているわ。悲しみもいずれ時間が解決 してくれるわ…..。あの子と少しでもいっしょの時間 が過ごせたことが幸せだったと思える時がくると 思う。つらいことだったけどあの子に色々教えても らった気がするのよ……。お母さんもしっかりしな いといけないと思うわ…….。」彼女は自分に言い聞か せるように言った。
(次回につづく)
【2006/03/26 17:53】
春風 |
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