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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
帰りの電車の中で二人は黙っていた。なんともきまず い訪問であった。精神的に二人とも疲れていた。詩織も 悟もなんともやるせない気分であった。実際、敏子 の反応は予想されたものであった。詩織もなかなか出来 なかった子供が流産したことで周りの人々をがっかり させてしまったことはわかっていた。敏子にしても期 待が大きかったがためにきつい言葉となってしまって いるのにちがいない。自分の事を思って敏子なりに言 ってくれているのだからと考えていた。そう考えて 自分を納得させようとしていたのだ。黙っている詩織 に悟は言葉をかけかねていた。ただでさえショックを うけてしまって詩織だって大変なのに………。全くと んだ訪問だった…….。実家でのなんとも気まずい雰囲 気の状況を思い起こしながら悟は考えていた。お袋も 言い過ぎなんだよ。一番つらいのは詩織なんだしお袋 がいったことは詩織だってわかりきっていることなん だから…..。そうこうしているうちに電車は下車する駅 に近づいていた。 下車する駅が間近になったところで悟は言った。「今日 はお疲れ様だったな……。」突然話しかけられた詩織は 一瞬おどろいた様に悟の方を振り向くと言った。「そうね。 あなたもお疲れ様でした。」「大丈夫か?」「ええ、なんと か大丈夫よ。今日は私をかばってくれて有難う。」少し間 をおいて悟は答えた。「そんな、たいしたことはしてない よ。お袋も色々言い過ぎなんだよ…..。」それを聞いて詩織 は言った。「そんなことないわ…..。お義母さんもやはり 私たちの事を心配していってくださってるのだから…….。」
「詩織さん。あなたね。お仕事も大事だとおもうけど あなたももう次に妊娠できる時期になったら30なのよ。 実際に子供がいつまでつくれると思っているの….。それ だって本当に妊娠できるかだってわからないんだから…。 そこら辺を十分考えてもらったほうがいいわね…….。」
敏子に言い放たれた言葉を思い起こしながら詩織は つぶやくように答えた。 (次回につづく)
【2006/03/31 23:23】
春風 |
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