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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
その週の週末に詩織と悟は2人で病院に行くことにした。 二人でアパートからバス停に向かう道で悟は詩織に言った。 「大丈夫かい?」「大丈夫よ。正直、ちょっと緊張している けど…..。あなたもいるし。」「ならよかった。今日はいい結果 が聞けるに違いないさ。」「私もそう信じているわ……..。」 病院に近づくにつれ二人は無言になった。詩織は正直なと ころ忘れかけた記憶がよみがえってきそうで嫌であった。 だがそんなこと考えていてもしょうがないわ…..。と彼女 は自分に言い聞かせていた。 病院について窓口で手続きを行う。意識していなくても 1年前の情景が思い浮かぶ。「あの時と全く変わっていない わ……。」詩織は思った。あの日の事が否応なく思い出される。 二人は産婦人科外来に向かった。週末の外来はいつも混雑 している。悟は言った。「これは結構また待ちそうだね……。」 詩織は答えた。「まあそれは覚悟はしていたから。ゆっくり 待つしかないわ…..。」彼女はふっと溜息をつくと待合室の椅子 に座った。看護師にもらった問診表にいままでの経過を書き込 んで窓口に提出して待っていると彼女は採血と検尿に呼ばれた。 検査を終えて詩織は悟の元にもどってきた。悟は詩織に言った。 「まだ結構かかりそうだね。」「ええ。まだまだ順番待ちの人 たくさんいそうだしね……。」「大丈夫かい?」「大丈夫よ。」 軽いつわりもあり待っているのは正直少しつらかったが 詩織はなるべくそれを悟に知られないように微笑んだ。 しばらくして看護師が彼女を呼んだ。「篠崎詩織さん。 中待合にお入り下さい。」詩織は立ち上がって悟に言った。 「じゃあ、あなたいってくるわ。」悟はうなずいて言った。 「ああ、ここで待っているから…..。」詩織は悟にふっと微 笑むと中待合室に向かった。
(次回につづく)
【2006/04/14 23:55】
春風 |
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