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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 11:49】
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詩織は診察を終え、待合室の母親のところに向かった。 友代は詩織に声をかけた。「どうだった?」「いまのところ 赤ちゃんは大丈夫みたい。出産のことなんだけど、いままで も切迫だったこともあるし、あまりうれしくはないんだけど やや前置胎盤の傾向があるということで遠くでは大変だろう ってなんとかここで出産できそうよ。」友代はふっと息をつい て言った。「とりあえずそれならよかったわ。また遠くだと 私たちも大変だしね……。」「一応、喜んでいいんだと思うわ。 でも大変ね。気軽に里帰り出産もできなくなってきている のね……。」「ああ、市民病院で産婦人科が閉鎖してからここ も大変らしいってのは話を聞いてはいたけどね。ともかく これで一安心だね。」「ええ。本当に。」詩織は友代の言葉に そう答えた。
家に帰ってから詩織は疲労感と吐き気がひどくなりまた 寝込んでいた。ひきつづき強い吐き気に襲われ、夕食も食べ られないで寝込んでいた。そんななか和夫が家に帰ってきた。 「ただいま。」出迎えた友代に和夫は声をかけた。「お帰り なさいあなた。」和夫は友代を見ていった。「ああ、それで 詩織はどんな感じだった。」「今、疲れて寝てしまっています。 やっぱり吐き気がひどくて食事はたべられそうもないって 夕食も食べずに横になっています。でも赤ちゃんは元気な ようですよ。」「そうか….。」「病院も今大変みたいでとくに 問題ない妊婦さんはこの子の週数だともう受け付けないら しいですけど、この子は色々あって大変だから何かあった ときに対応できないとこまるだろうってうけてくれたみた いです。」「そうか。それならとりあえず安心だな。結構、 里帰り出産断られているみたいだからね。実家にもどって はみたもののってことにならなくてとりあえずよかった。」 「でも、あの子の悪阻は本当にかわいそうなくらいです よ。本当に食事はほとんどたべられないし、顔はやせ細って しまって。」「まあそうだな。私は最初に詩織の顔を見た 時はびっくりしたよ。でもまず赤ちゃんが元気でよかった。」 そういいながら和夫は荷物を友代に渡し居間にむかった。
(次回につづく)
【2006/06/20 23:17】
春風 |
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