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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
夜10時ごろ藤川の実家の電話が鳴った。友代は床に入ろうとして いたところであった。友代は少しいぶかしながら受話器をとった。 「もしもし、藤川ですが。」「もしもしこちらS総合病院の産婦 人科の菅谷と申しますが。」「ああ、お世話になっております。」 「篠崎詩織さんですが、陣痛が始まりまして、まだ子宮口もひろ がっていませんし、時間はありそうですがご家族に付き添っていた だいた方がよいと思いますので連絡さしあげました。」「そうで すかわかりました。今から参ります。」友代は電話を切ると寝床に 入っていた和夫に声をかけた。「あなた。詩織が陣痛始まった ようです。私病院にいきますけど。」和夫は友代に声をかけられ て体を起こした。「そうか。わかった。私も準備するから.....。」 友代と和夫は身支度を整え家を出た。和夫は車を運転しながら 友代に言った。「詩織も大変だったがいよいよだな。」「そうね 結構前の流産でかなり悩んでいたようだし、元気な赤ちゃんが 生まれるといいんだけど.....。」「まあ、大丈夫だろう。ところ で悟君には連絡いっているのかな?」「どうでしょう。いずれに しても出産まではまだ時間もあるでしょうから病院で詩織に聞いて みましょう。でも家に電話かかってきたのは看護師さんだったから 本人はもう余裕がないのかもしれないですよ。」「そうだな。そう かもしれないな...。」和夫は運転しながらつぶやくようにいった。
病院について産婦人科の病棟に2人は向かった。ナースステーシ ョンで看護師に声をかけると陣痛室に2人は案内された。そこでは 詩織が脂汗を流してうなっていた。友代は詩織に声をかけた。 「いまついたわよ。詩織ちゃん。」友代が声をかけると詩織は 顔をあげた。「ああ、おかあさん....。」詩織はうなるように 言った。「どうなの、いまの状態は.....。」「少し前に破水し たところ。少しずつ子宮口が開いてきているらしいわ。でも 出産は明日の昼くらいじゃないかって。陣痛は10分位おきに くる感じかしら......。」「そう。わかったわ。ところで悟さん には連絡したの?」「まだ連絡してないはずよ。痛みがだんだん 強くなってきていて落ち着いて話できないと思うし.....。」 「わかったわ、悟さんと篠崎のおうちには私が連絡するから。」 「ごめんなさい。母さんお願いするわ....。」詩織は声を絞り 出すように言った。
(次回につづく)
【2006/07/06 23:52】
春風 |
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