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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
私は当直室で鳴り響く医療用PHSの音で目覚めた。 昼間に大きな手術を終え疲れも残っていたが、手術を 終えて入った救急外来には夕方から絶え間なく患者が 訪れ休む暇もなかった。11時半すぎに患者が途切れて くたくたになって当直ベットに倒れこんでまもなく のことだった。頭がともかく重い......。少しボー っとしながらPHSをとる。着信は救急病棟からだった。 通話ボタンを押して応答する。「もしもし、nakano ですが.....。」「先生、今救急隊から連絡がありまし て交通事故の患者さんです。32歳の男性で対向車に突 っ込まれたということです。意識はしっかりしていて 頭部外傷はなさそうだということです。胸とおなかの 痛みを訴えているということで5分後に来ます。救急車 到着したらまた連絡します。」「わかりました。」私 が答えると看護師はすぐ電話を切った。やれやれ、どう も体が重たくっていけない....。私はふっーと溜息を ついて起き上がった。身支度を整え、重い足取りで当直 室を出たとき、また院内PHSが鳴った。「先生、救急車 到着しました。」「わかりました。すぐ行きます。」私 は少し足早に救急外来に向かった。
救急外来につくと丁度患者さんが運ばれてきたところ だった。救急隊員が私の姿を確認すると経過の報告を 行った。「患者さんは篠崎悟さん。32歳男性。0時25分 交差点で信号待ちしていたところ対向車が突っ込んで きたということです。到着時には運転席にはさまれて いて20分ほどでレスキュー隊に救出されました。頭部 外傷はなく胸とお腹を強く打っているようです。救出 時の血圧は124/74,脈拍98でした。room airでSaO290台 前半だったので2lの経鼻で酸素を始めています。」 「わかりました。」私は救急隊の報告をうけたあと、 患者さんに向かって言った。「篠崎さん。わかり ますか?」
(次回につづく)
【2006/07/09 23:54】
春風 |
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