Hit数5000超えました。皆様に感謝の気持ちをこめて記念にフラッシュ作成してみました。
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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
医者板の過去ログ→
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
「ともかく手術はしなくてはならないのですね。」司郎は言った。 「そうです。今のままでは助けることはできないと思います。 時間的余裕はありません。」「しかも手術をしても助けられない 可能性があるということですね。」確かめるように司郎は聞いた。 「そのとおりです。」「なあ、こういうことなんだ。手術するし かないだろう…..。」敏子を諭すように司郎は言った。敏子は涙を 浮かべながら自分に言い聞かせるように言った。「そうね。先生 息子をよろしくお願いします…….。」
詩織は数分おきに押し寄せる陣痛に苦しんでいた。「ううっ….。 痛い……。」「詩織ちゃん大丈夫?」詩織に付き添っていた友代 は言った。「あまり大丈夫でないけど…..。陣痛はどんどん強く なってきているし…….。間隔もどんどん短くなってきているし、 痛みは強くなるわで……。でも赤ちゃんも頑張っているんだし,,,,。 頑張らないと……。でもひどいわよね。お母さんと赤ちゃんが こんなに頑張っているっていうのに、お父さん仕事で来れない なんて……..。」友代は複雑な表情を浮かべて言った。「そうね。 でも仕方ないこともあるわよ……。」詩織は言った。「一番そば にいて欲しい時にいてくれないなんてひどいお父さんよね….。 元気に生まれてきたらばいっしょに怒ってやるわ……..。」詩織 は無理に笑顔をつくって友代に言った。
私は患者さんのご両親にお話をしたあとご本人のところに 行った。私は言った。「篠崎さん。ご両親にはお話しました が、どうやら今回の事故で肝臓という臓器が傷ついてそこから 出血しているようです。その出血がとまらなくて今ショック 状態になっています。今のままでは命が危険です。手術をして 出血を止めなくてはなりません。手術をさせていただきたい のですが……。」悟は言った。「先生。出血が止まらないと 命が危ないのですね……。」「ええ……。ですが手術もかなり 危険を伴いますが…….。」悟は少し考えていった。「手術を しなくては助からないのですね……。」私は小さくうなずいた。 「先生、お願いします。私はまだ死ぬわけにはいかないん です……。私を必要としている人間がいるんです。まだ 死ねない…….。」悟はうなるような声で私に言った。
(次回につづく)
【2006/07/17 22:02】
春風 |
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