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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。

(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
医者板の過去ログ→こちら
ニュース速報+板の過去ログ→→こちら
この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
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春風(110)
 人工呼吸器をつけてもなかなか血液中の酸素分圧は
上がってこなかった。FiO2 0.8(酸素濃度80%)ま
で上げても血中の酸素濃度はかろうじて60台を維持で
きるレベルであった。血圧もなかなか上がってこない。
 ともかく飛んだ血栓の評価をしないといけなかった。
 大きな血栓がとんで血栓除去での治療効果が望めれば
補助循環を用いて血栓除去術を行う手もあるかもしれな
いが、広範に複数の血栓が血管の多くの枝を詰めてしま
っているとすると血栓溶解剤でねばるしかない。岸本は
言った。「アンギオの余裕はないですね。できるとする
とヘリカルCTでしょう。造影CTすれば血管の血栓を評価
できるでしょう。」しかしながらCT室に運ぶのも大変な
ことであった。私と岸本はICUの看護師にも手伝ってもら
って挿管チューブにアンビューバックをつなぎ呼吸補助
しながらCT室まで悟を運んだ。話を通していたCT室の技師
も手伝ってCT台に悟を乗せる。私がプロテクターを着て
悟のアンビューバックを押しながらCTの撮影を行う。
 外のモニターで岸本は写し出される画像を見つめていた。
 画像を見て岸本は呟いた。「shower embolismだ....。」

 撮影が終わって悟をストレッチャーに移した後、岸本は
言った。「なかなか状態は厳しいですね...。肺の血管に
広範に血栓が飛んでいます。取り合えず抗凝固薬でねば
って血栓が解けるのを期待するしかないですが.......。
 これだけ酸素濃度あげても血中酸素濃度が上がってきま
せんし、状態も状態ですからPCPS(経皮的心肺補助装置)
使って粘ってみますか。」
 PCPSとは足の付け根の大腿動脈と静脈に太い管を通
して血液を体外循環させて血液の酸素交換をさせること
ができる装置である。いくらか低酸素状態を改善させる
ことはできるかもしれない。私は言った。「そうですね
時間稼ぎにはなるかもしれませんね....。お願いしま
す。」あくまでも体外循環は全身状態の維持の補助で
あり、基本的な治療は飛んでいった血栓を溶かすこと
である。長期にわたって状態を維持できるわけではな
い。今はヘパリンで血栓が溶けるのを期待するしかな
い状態であった。だが抗凝固薬は予期しない出血を引
き起こすことがある。術後の患者に使用するのは不安
があるが仕方がなかった。「先生、お願いします。私
はまだ死ぬわけにはいかないんです……。私を必要と
している人間がいるんです。まだ 死ねない…….。」
彼の手術前の言葉が頭に浮かんだ。客観的に考えて彼を
助けられる可能性はかなり低いことはわかっていた。
だがなんとか助けてあげたい。若い人だし、なんとか
治療に反応してくれ。私はそう心から願わずにはいら
れなかった....。

(次回につづく)
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【2006/08/31 23:37】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(109)
 詩織は病棟の公衆電話に向かった。手帳を出し、
敏子の携帯の電話番号を探す。電話番号をみつけ
て受話器をとり、電話をかけた。ほどなく敏子が
出た。「もしもし、篠崎ですが。」「もしもし、
御義母さんですか?詩織ですが、連絡どうもあり
がとうございました。」敏子は少しいらだった口
調で言った。「もしもし詩織さん?今、どこにい
るのかしら?」どこもここもない。御義母さんだ
って私が出産で入院していること知っているはず
なのに....。「まだ病院に入院しているんですが
....。」敏子は言った。「そんなことわかってい
るわよ。まだ、そっちを出てないの?留守電にも
いれておいたでしょう。悟の状態が急に悪くなっ
たの。今すぐ来てもらわないと困るのよ。」一方
的にまくし立てられて、詩織は少し呆然となって
いた。敏子の言わんとしていることがいまいちよ
く解らなかった。だが悟の身になにかよからぬ事
がおきたことだけはわかった。「あの、御義母さ
ん、悟さんどんな感じなんですか?」敏子は声を
少し荒げて言った。「説明している暇はないわ。
ともかくすぐこちらにいらっしゃい。言いたく
はないけど間に合わないかもしれないわよ!」間
に合わないって?一体どういうこと?詩織の頭も
混乱していた。だが今の雰囲気では敏子に穏やか
に説明を求めるのは無理そうだった。取り乱し方
が尋常でない。ともかく一刻も早く東京にいかな
くてはならない状況らしいことはわかった。話か
らすると命がかなり危ないということなのだろう。
ともかく御義母さんがいうように早く悟さんの所
にいかなくちゃいけないわ....。詩織は言った。
「わかりました、御義母さんすぐこちら出ますの
で...。」詩織はそう言って受話器を置いた。は
やく外出の手続きとって、東京にいく算段をつけ
ないと......。テレフォンカードの返却の受け
取りのアラームが鳴り響く中、ぼんやりと詩織は
考えていた。

(次回につづく)
【2006/08/28 23:20】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(108)
 司郎は敏子に言った。「ともかく、詩織さんに
しらせないといけないな。あの感じだとあまり時
間がないかもしれないぞ。」敏子ははっとした表
情になって言った。「あなた。なに言っているの。
もうだめだっていうの?」司郎は敏子をたしなめ
るように言った。「冷静になってみなさい。一回
心臓が止まっているんだよ。しかも血圧が上がっ
てこないっていうんだ。今にも駄目になるかもし
れないのはわかるだろう。私だって信じたくない
さ。だけど、起こってしまっていることは事実な
んだから....。ともかく詩織さんに伝えて早く来
て貰うようにしないと。下手をすると詩織さん、
間に合わないかもしれないぞ。」「あなた。なに
を縁起でもないことを....。」「お前がかけられ
ないなら私が連絡するよ。一刻も早くきてもらわ
なくちゃならないんだから...。」敏子は憮然と
した表情をうかべながら言った。「わかりました。
私から連絡しますから。」

 詩織は昼の授乳を終えて病室に戻ったときだ
った。携帯のメールのチェックをしようと携帯
の電源を入れたときに留守電が入っているのに
気がついた。一体誰かしら...。詩織は留守電
の内容を聞こうと携帯電話を耳にあてた。留守
電には敏子の声が録音されていた。「もしもし
詩織さんの携帯電話でいいですか。こちら篠崎
敏子です。悟のことなんだけど、急に状態が悪く
なってしまって。ひどい重篤な状態で今にも
駄目になりそうな状態なの。ともかく連絡すぐ
下さい。それでできるだけ早くこちらに来ても
らえるかしら。悟は集中治療室に移されました
.....。それじゃ連絡待っています。」詩織は
内容を聞いて呆然とした。一体どういうこと?前
行ったときは元気そうだったのに....。色々な
憶測が詩織の頭をよぎった。でもまさか命に関わる
ような状況じゃないわよね。でもお義母さんの声は
切羽つまっていたし....。ともかくお義母さんに
連絡いれなくちゃ.....。詩織は病室から電話を
かけられる場所に行って電話をかけることにした。

(次回につづく)

 
 
【2006/08/27 17:34】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(107)
 「はい、こちらICU病棟早坂ですが。」私は言っ
た。「もしもし忙しいところすいません。こちら
外科のnakanoです。一人ICUに移したい人がいるの
ですがいいですか?」「今、主任に代わりますの
でお待ちください。」しばらくして主任の中井が
電話に出た。「はい中井ですが。」「すいません。
中井さん。一人、前、交通外傷の肝障害で手術した
患者さんなんだけど多分、肺梗塞を起こしたと思う
んだ。人工呼吸器使って、カテコラミン結構つかっ
ている状態になっていて、ICUに移したいんだけど
いいかな?」「今、ベット2つ空いているからいい
ですよ。すぐ来ますか?」「ええ、お願いします。」
「わかりました。」電話を切ると私は病棟の看護師に
言った。「ICUではもううけられるっていうことだか
ら、転棟の準備をしてくれるかな?」「わかりまし
た。」私は病室の外で待っているご家族にお話をす
ることにした。廊下で不安そうに待っていた敏子と
司郎に私は声をかけた。「今、一回心停止状態にな
りました。蘇生処置をしてなんとか心臓の動きはも
どりましたが未だに血圧が充分にでない状態です。
 いつまた心停止になってもおかしくない状態です。」
 司郎は言った。「悟は助からないんですか?」まず
助かる可能性はほとんどないだろう。私はそう思って
いた。「出来るだけのことはしますので.....。とも
かくかなり危険な状態です。これから集中治療室に
移させていただきます。」「わかりました。よろしく
お願いします。」敏子は引きつった表情でじっと黙って
いた。

(次回につづく)
【2006/08/26 19:31】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(106)
 「悟....!」悲鳴にも似た敏子の声が面談室に響き
渡った。「わかりました。すぐ行きます。」私はそう
答えると席を立って悟の病室に向かった。病室につ
くと心臓マッサージを行っている岸本の姿が見えた。
 病室に心停止に伴いモニターのアラームの警報が
なり響いていた。「エピクイックいって。3分ごとに
時間を計って計測して....。」岸本は私の姿を認める
と言った。「先生。さきほど急に脈拍が低下して心停
止になってしまって...。今、蘇生を開始してます
けど....。」「すいません。先生。手間をかけさせて
しまって...。」「それはいいんですけど...。これは
本当にかなり厳しい状態ですね.....。」岸本はつぶやく
ように言った。エピクイックがいってしばらくして
心電図モニタの波形が心室細動となった。岸本は言
った。「除細動器を!」看護師が除細動器を慌てても
ってきた。別の看護師が生食ガーゼを悟の胸に置く。
「200J(ジュール)でチャージ。いくよ、皆下がって!」
 岸本が電極を悟の胸にあて放電させる。悟の体が
ビクンと跳ね上がった。心電図モニタに一同の視線が
集中する。心室細動は変化なかった。「300Jにチャージ
して....。もう一回いくよ。」再度の除細動がおこなわ
れる。再び悟の体がビクンと跳ね上がった。心電図モニ
ターは心拍が洞調律(正常な心臓のリズム)に戻ったこと
を示した。内頸動脈と鼠径動脈で脈拍が触れるようにな
った。「なんとかもどったか....。」岸本はぶやくように
言った。「リドカイン100mg静注しておいて,カタボンHi
は時間16で、ドブックスもはじめておこう。血圧測って
みて....。」看護師は言った。「血圧64の30です....。」
 岸本は私を見て言った。「なんとかもどしましたけど
....。正直時間の問題ですね。いつ心臓が止まってもお
かしくない状態です。血圧がでませんし...。」「そう
ですか....。ともかくICU(集中治療室)に移しますか。」
「そうしましょう。」私はICUに部屋移動を頼むために
電話をすることにした。

(次回につづく)
【2006/08/25 23:49】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(105)
 「経過からはかなり重症な肺梗塞と考えられます。
 今循環器の先生とも相談しながら治療を行ってい
ますが、血圧もでませんし、呼吸状態も悪くて人工
呼吸器につないでいる状態です。」司郎は言った。「昨
日までは元気そうだったのに...。でも仕方ないですね。
回復までには時間がかかりそうですか?」
 私は言った。「回復できればいいんですが...。今の
状態は命に関わる状態ですから...。このまま状態が
悪化していく可能性もかなり高いです。」面談室に重
苦しい空気がながれた。2人は突然の出来事に信じら
れないという表情を浮かべていた。敏子は言った。「そ
れで、悟は助かるんですか?助かるんですよね?」敏子
は救いを求めるような表情を浮かべていた。大丈夫で
すと言えるものなら言いたかった。私は少し間をおい
て言った。「今のところ正直申し上げてなんともいえ
ません。できる限りのことはいたしますが....。かなり
状況は厳しいと考えてください....。」敏子は言った。
「先生.....。嘘ですよね。嘘だと言ってください。一体
どうしてなんですか?なんで?」取り乱す敏子を制すよう
に司郎が言った。「おまえ。いいかげんにしろ。ともか
く落ち着け。先生だって一生懸命やってくれているん
だ。お前が騒いだってなにも変わりはしないんだから。」
「だって、あなた.....。」「で、先生。悟は正直かなり
危ないってことなんだね。」「ええ、状況はかなり厳しい
と思います。」私は静かに答えた。司郎はつぶやくように
言った。「にわかには信じられないが、起こってしまった
ことは仕方ない。ともかく先生にお願いします。なんと
か悟を助けてやってください.....。」司郎が深々と頭を
下げた時、面談室のドアが開いて看護師が声をかけた。
「nakano先生。篠崎さん心停止です。」

(次回につづく)
【2006/08/24 22:33】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(104)
 岸本がエコーを彼の胸部にあてて診察する。4チャンバー(心
エコーで心尖部から一度に右心室、右心房、左心房、左心室
を見る観察方法)で岸本がエコーをあてた。心エコーのモニ
ターに画像が映し出される。そこに写った画像をみると私に
もわかる位、右心房、右心室が拡張していた。肺梗塞では
心臓から肺にいく肺動脈の枝がつまることによって発生する。 肺動脈の流れが悪くなってくると、肺に血液を送る右心房
、心室の圧が高まり拡張する。心エコーで右心系の拡張
が確認されるほどの肺梗塞は非常に重症と考えられる。岸本
は少し唸ってから言った。「かなり右心系が拡張しています。
先生がいうように肺梗塞の可能性が高いのではないかと思
います。ともかくヘパリンを開始しましょう。」岸本は看護師
に言った。「凝固系を採血しなおしてもらって、Dダイマーも
項目に追加してもらってください。採血したらヘパリン5000
単位をone shotで、そのあと10000単位を100mlの生食に混
注して時間4で流してください。」岸本は私に向かって言った。
 「右心系があれだけ拡張しているのでかなり太い部分で血栓
が詰まった可能性が高いですね....。かなり厳しいと思い
ます。血圧がでてくれば望みがあるとは思いますが....。」
「循環器外科に頼んで血栓除去手術を検討してもらったほう
がいいでしょうか?」「そこまでもっていけるかどうかで
すけど....。血栓も1箇所かどうか...。静脈造影だけでも
できるといいんですが....。」別の看護師が私を呼びにきた。
「nakano先生、患者さんのご家族がいらっしゃっています。」
岸本が言った。「ともかくSwan-Ganzカテーテルを内頚静脈か
らブラインドでいれておきますよ。透視室におろせなければ
最悪ポータブルで造影してもいい。そんな余裕が残っていれ
ばですけど.....。ご家族には非常に厳しいとお話しておい
ていただいた方がいい。」「わかりました。すいませんよろ
しくお願いします。」私はこの場を岸本にまかせ、家族と
話をするために面談室に向かった。病状説明の準備を慌しく
したのち家族を面談室に呼び寄せた。敏子と司郎が緊張した
面持ちで面談室に入ってきた。2人に椅子をすすめると私は
話はじめた。「突然、お呼びして申し訳ありません。篠崎
悟さんなのですが、本日の朝までは特に問題なく経過して
いたのですが、本日の10時半ころ胸の痛みを訴えて部屋に
倒れているところを発見されました。どうやら肺梗塞を
起こしたようです。」敏子は言った。「肺梗塞ですか....。」
「はい。手術など安静度が高い状態のときに下肢の静脈に
血の塊ができて、なにかのはずみでそれが静脈の流れに
乗って心臓を通って肺の血管を詰める病気なのです。エコ
ノミークラス症候群というのを聞いたことがありますで
しょうか?飛行機の中で長時間座ったままでいて下肢の
静脈に血の塊ができて肺に飛んでいってしまうというやつ
です。あれが肺梗塞なんです。」私は説明をつづけた。

(次回につづく)
【2006/08/22 23:01】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(103)
 悟の血圧は昇圧剤を使用したが80台で経過し
ていた。人工呼吸器の設定では酸素濃度は60%
まで上げていたが血中酸素飽和度はかろうじて
90台を保たれている状態であった。心電図をと
ったがはっきりした心筋梗塞などを示す所見は
なかった。一体何が起こっているんだ....。もし
かして....。私の頭にひとつの病名が浮かんだ。肺
梗塞か.....。安静度が高い際に下肢の静脈に血
の塊(血栓)ができて、静脈血流に乗って肺まで
飛んでいって肺の血管をつめる疾患である。しば
らくして循環器科の岸本がやってきた。岸本は病
室に入ると言った。「どうもご苦労さまです。ど
んな感じですか?」「どうも先生忙しいところ申
し訳ありません。交通外傷にともなう肝損傷にて
手術になった患者さんです。術後4日目でここまで
の経過は概ね順調でした。今日の午前10時半位に
呼吸が急迫して意識が無い状態で倒れているのを
看護師に発見されて蘇生術を開始しています。血圧
はカタボンHiを10ml/hrで流していますがかろうじて
80台を維持している状態です。人工呼吸器での酸素
濃度は60%にしていますがpO2(血中酸素分圧)は74
mmHg、pCO2(血中二酸化炭素分圧)は36mmHgです。突
発性の経過からは肺梗塞を一番に疑いますが.....。
心電図はこちらです。」岸本は心電図をみながら私の
説明を聞いて言った。「わかりました。ともかく
心エコーをやってみましょうか。」岸本は持ってきた
携帯用の心エコーを取り出して検査を始めた。

(次回につづく)

 昨日は当直でした。一昨日は緊急手術で遅くなって
しまい予告できなくてすいませんでした。今日は昼間は
久々にフリーだったので家族サービスで近郊のアウト
レットに家族を連れていきました。明日からまた仕事
ですので今日は早めに床に入ろうと思います。
【2006/08/20 20:29】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(102)
 篠崎の実家の電話が鳴った。家にいた敏子が電話
にでる。「はいもしもし、篠崎ですが....。」「も
しもし、こちらM総合病院の看護師の斉藤と申しま
す。じつは篠崎悟さんの件でお電話させていただい
ていたのですが...。」「はい....。」「先ほど突然
倒れられまして、病状が急激に変わってきているの
で先生の方からご説明が必要とのことで連絡をさせて
いただいています。」敏子の顔色が変わった。「えっ。
悟がどうかしたんですか?」「状態が非常に悪い状況
になっているのですぐきていただきたいんです。」
「......。」「どれくらいで病院にくることができます
か?」敏子は突然の事で動揺していた。一体どういう事?
頭の中で色々なことが思いめぐらされる。「わかりま
した。すぐでます。20分位でいけると思います....。
よろしくお願いします。」敏子はそう答えるのが精一杯
だった。電話を切っても考えがまとまらなかった。少し
して、そうだ、夫に連絡しなくちゃ....。あと詩織さん
にも....。そう考えて敏子は電話をとった。司郎の勤め
先に電話する。「はいこちらS工業社ですが...。」「すい
ません。こちら篠崎の妻ですが、総務部の篠崎につなげて
いただきたいのですが。」「わかりました。しばらくお待ち
ください。」保留の音楽が数分流れたあと司郎が電話にでた。
「もしもし、僕だけど...。なんだい、一体仕事中に...。」
「あなた忙しい中ごめんなさい。実は今、病院から電話が
あって、悟の状態が急に悪くなったみたいなの。すぐ病院に
きてくれって....。」「.....。」「ともかく私はすぐ病院
に向かうつもりなの。あなたもこれたらすぐ来て欲しいのよ。」
司郎は少し考えて言った。「わかった。ともかくなんとか都合
をつけるよ。」「詩織さん達にも伝えないといけないわよね。」
「ああ、それは当然だが...。詩織さんも乳飲み子を抱えて
そうそうはすぐは出てこれないだろう....。病院に行って状況
がわかってから電話してあげればいいのじゃないか?」「そうね
そのほうがいいかもしれないわね。」敏子はそう答えた。

(次回につづく)

 ようやく更新できました。ここのところ忙しくてなかなか更新
が毎日できずにすいません。
【2006/08/17 23:45】 春風 | トラックバック(0) | コメント(2) |
春風(101)
 私は検査中の患者さんを終えると内視鏡室の看護師
に言った。「患者さんが急変したのですぐ病棟に上が
ります。残りの患者さんは他の枠の先生に回してもら
えますか?」看護師は言った。「仕方ないですね。他
の先生の枠にまわすしかないでしょう。」他の医師に
頼むのはなかなかいい顔をされないことはわかって
いた。看護師は少し不機嫌そうな返答であったが事情
も事情であるので仕方ないと判断してくれたようだっ
た。私は内視鏡の検査結果を患者さんに説明したのち、
急いで検査結果の所見用紙を書き込んだ後、「申し訳
ないけどあとよろしくお願いします。」といって内視
鏡室を出た。急ぎ足で病棟に向かうと彼の病室は騒然
としている状態だった。病室に入ると病棟にいた島田
がすでに気管内挿管をしてくれていた後だった。私は
島田に声をかけた。「島田先生すまない。処置してく
れて有難う。それでどんな状態なんだい?」島田はア
ンビューバックを押して患者さんの呼吸を補助してい
た。私が声をかけて、私が上がってきたことに気づい
て島田は言った。「ああ、nakano。ついさっき、苦
しいっていって病室で倒れたところを看護師に見つけ
られたらしい。僕が駆けつけたときは呼吸も急迫してい
て意識もかなり怪しい状態だった。胸が苦しいってい
ってたようだ。心筋梗塞かな?今、循環器の先生にも
きてもらうように頼んだから。」「わかった。」「と
もかく、呼吸はかなり急迫していたし、サチュレーシ
ョンモニタもリザーバー酸素マスクで10L流して80%に
いくかどうかの状態だったから、さっさと挿管して
しまったよ。血圧もかなり低下してきたんでカタボン
Hiは、はじめておいたけどね。」「わかった。どうも
有難う。それで島田先生申し脇ないんだけど、上部消
化管内視鏡の検査途中で上がってきてしまったんだ。
 代わりに残りやってもらえないかな?」島田は少し
私の顔をみて考えてから言った。「まあしょうがない
な。じゃあ、あとは先生にお願いしてしまっていいん
だね。」私は言った。「ああ、あとは自分でやってお
くから。」「わかった。じゃあ、僕は内視鏡に降りる
から。」「悪い。恩にきるよ。」私は島田にそう答え
た後、看護師に聞いた。「それでご家族はどれくらい
で病院にこれそうなのかな?」看護師は答えた。「あ
と20分くらいだと思います。」「そうか、わかった。」
私はそう答えると到着した人工呼吸器の設定を指示
して挿管チューブを人工呼吸器につなげた。

(次回につづく)
【2006/08/16 22:54】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(100)
 胸苦しさと同時に急激な呼吸苦に悟は襲われ、その
場に座りこんだ。苦しい....。意識が遠のいていく。
ナースコールを押さなくちゃ.....。これはただ事じゃ
なさそうだ....。激しい痛みの中で悟はもがいていた
が体が動かない。体が前に倒れこんでいく感覚を感じ
た。「篠崎さん。大丈夫ですか?」驚いた声で悟に
声をかける看護師の声が遠くで聞こえた。

 私は丁度内視鏡検査の最中だった。院内放送が鳴
る。「お知らせします。東5階病棟にハリーコール。
」内視鏡検査をしながら院内放送を聞いた私はぼん
やりと外科病棟で誰か急変したんだなと思っていた。
 内視鏡検査室の机においてある私の院内PHSが鳴っ
た。内視鏡室の看護師が電話をとった。「こちら
nakano先生のPHSです。先生は内視鏡検査中ですが
ご用件は?」看護師は電話の内容を聞きながらうな
ずくと検査途中の私に言った。「先生。さっきのハリ
ーコールは先生の患者さんだったようです。篠崎さ
んという患者さんだそうです。手があいたら病棟に
上がってきてほしいということなんですけど。」私
は少し驚いた。朝元気そうだったのに、一体どうした
というんだろう?にわかには信じられなかった。私は
少々動揺していたが検査を途中で終わらせるわけにも
いかない。検査中の患者さんを動揺させないように
できるだけ平然を装って私は「わかりました。手が
空き次第病棟に上がりますのでと伝えてください。」
と言って検査を続けた。

(次回につづく)
【2006/08/13 21:41】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(99)
 悟の術後は順調に見えた。ドレーンの性状も血性は薄くなって
きており、採血所見でも貧血が進むこともなかった。肝損傷での
出血であったため、術後3日はできるだけ安静にしてもらってい
たが、傷の痛みも落ち着いてきており、術後3日目に排ガスもあ
りまずまずの経過と言えた。4日目の朝の回診の時に私は彼の創
の処置を行いながら言った。「ドレーンの性状もよいし、傷もい
いですね。痛みはないですか?」「やっぱり動くと痛みがありま
すけど、安静にしている分には大丈夫です。」「ガスも出たよう
ですし術後の経過としては順調だと思います。」「そうですね。
お腹も減ってきましたし、はやく食事が食べたいですよ。」「お
腹がすくというのはお腹の調子が良くなってきた証拠ですね。い
い兆候だと思いますよ。」「そうですね。本当に有難うござい
ます。」「大分、状態も落ち着いてきましたし、そろそろ少し
ずつ動いてみてもいいと思います。室内位は動いてもらっていい
ですよ。うまく動ければおしっこの管も抜いてもらえますから。
 このまま順調にいってくれるといいですね。」「そうですね。
まあよろしくお願いします。」彼はにこやかに答えた。
 彼の経過は概ね順調であった。きっとこのまま順調に行って
くれるだろう。私はそう思っていた。

 悟はベットの上でぼんやりと考えていた。なんとも慌しい数日
間だった。詩織も大変な中でこんなことになってしまうとは。
 まあ、子供が無事に生まれたのは良かった。1日も早くよく
ならないといけないよな。会社の連中にも大分迷惑かけてしま
っているし....。まあでもかなり危ない状態だったわけだし
良くなってきているんだからよしとしないとな。なに大丈夫さ
生きてさえすればなんとかなるし、詩織と子供のためにもこれ
からもっと頑張らなくてはならないんだから.....。
 そんなことを考えている時に悟は便意を催した。どうしようか?
悟は考えた。術後に個室に移っていたので部屋にはトイレがつい
ていた。最初に動くときはやっぱり看護師呼んだ方がいいかな?
 でもこの距離なら自分で行ってしまっても問題ないかな?多分
大丈夫だろう。さっき看護師に見てもらって座位と立位は問題な
くとれたんだし....。看護師もこの時間は結構忙しそうだしな。
 悟はドレーンなどの管類が引っ張られないようにまとめて
点滴台に付け替えゆっくりと立ち上がってトイレに向かって歩こ
うと数歩歩いた時だった。突然激しい胸痛が悟を襲った。

(次回につづく)
【2006/08/12 23:52】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(98)
 詩織達は病院を出て司郎の運転する車で千葉の実家に向
かっていた。思いかえすと、ともかく慌しい一日だった。
悟の手術のことを聞いたその朝に詩織は担当の医師に外出
を許可してもらい、ばたばたと外出の準備をして司郎と友代
に頼み込んで東京まで車で送ってもらった。「結構大変だっ
たけど、悟さんの元気そうな顔がみれただけでもよかった
わ。」詩織は千葉に戻る車の中でぼんやりと窓の外をみながら
そう考えていた。
 車を運転していた司郎が言った。「まあ、とりあえず悟君
も元気そうだったしなんとか大丈夫そうでよかったじゃな
いか。交通事故で緊急手術なんていうからかなり心配した
けど落ち着いているみたいだしな。」詩織は答えた。「そうね
ともかく一命はとりとめてくれたみたいだから。本当に最初
に事故のことを聞いたときは本当に頭が真っ白になってしま
ったけど、赤ちゃんがお父さんに会えなくなってしまうんじゃ
ないかって心配してしまったし、ともかく一安心したわ。」
「でも悟君も災難だったな。なんでも交差点で信号待ちし
ていたら向こうから飛び込んできたっていうんだから。しか
も詩織の出産に立ち会おうってレンタカーを借りてこちらに
向かっていた最中っていうんだから…….。」「全く。でも悟
さんもなんとか大丈夫だったし、赤ちゃんも無事に生まれた
んだからまずは良しとしないといけないかもしれませんね。」
そう敏子が言うと、詩織が言った。「まあ、いずれにしても
はやく赤ちゃんと退院して、悟さんのところに付き添って
あげないと…..。1日も早く悟さんには元気になってもらわ
ないといけないから。」司郎は言った。「そうだな。だがすぐ
には赤ちゃんもつれていけないだろう。いざとなれば母さん
に赤ちゃんみてもらって、見舞いにいくような形になるだ
ろうな。」「そうね。赤ちゃんの名前も早く決めなくちゃなら
ないし、悟さんと相談しなくちゃいけないことがたくさん
あるんだから…….。」詩織はつぶやくように言った。

(次回につづく)

 休み明けで結構、今週はきつかったです。緊急手術の患者
さんがなかなか落ち着かなくて心休まらない日々がつづいて
います。患者さんの状態の良し悪しがそのまま1日の自分の
気持ちの持ちようが変わってくるのでちょっと精神的にはき
ついところです。
【2006/08/11 23:46】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(97)
 手術して2日目、悟はICUから外科の病棟に移った。全身状態
も落ち着いており、ドレーンの性状も問題はなかった。経過は
概ね順調であった。悟自身も動かなくては痛みもない状態で
あったし、まずまずの経過なのだろうと思っていた。そんな中
詩織が悟の病室に友代に付き添われてやってきた。詩織が病室
に入って悟に声をかけた。「あなた。大丈夫?」悟ははっと
振り返って詩織に気づき言った。「ああ、なんとか大丈夫み
たいだよ。お母さんもどうもすいません。こんなことになって
しまって。」友代が言った。「そんなことないですよ。全く
災難でしたね....。」「全く、あちらから飛び込んでこられた
のでこちらはどうしようもなかったので...。それで子供は
大丈夫なのか?」「ええ、元気よ。自然分娩で無事に元気な
女の子だったわ。」「それはよかった。お前は病院にいなくて
も大丈夫なのかい?」「母乳を少し絞って病院においておいた
からちょっとは大丈夫。今日はすぐまた帰るけど...。付き添
えなくてごめんなさい。」「それはいいよ。こっちはうちの
両親もいるし....。ともかく子供のことを頼むよ。僕もなる
べく早く会いにいきたいしね。」「多分、あなたの入院の方が
長いわね。赤ちゃんの方がお父さんの方に会いにくる形に
なるわ。」「そうかもしれないね。」悟は少し笑いながら
言った。「ともかく、一番そばにいてやらなくてならない時
に付き添えなくてすまなかった。」「いいのよ。事故は仕方
がないわ、あなたが悪いわけではなかったんだし....。」
「ああ...。お母さんもご迷惑かけてすいません。詩織のこと
よろしくお願いします。」「いいのよ、気にしないで。こっち
はひまで娘と孫の世話をするのが楽しいんだから、悟さんが
はやくよくなってくれないと困りますしね。」「わかりま
した。」悟は少し笑って答えた。これが詩織がみる最後の
元気な姿になろうとは彼女は予想もしていなかった。

(次回につづく)

 ここのところ忙しくでアップが滞ってしまってすいません。
 明日も当直になります。よろしくお願いします。
【2006/08/09 23:11】 春風 | トラックバック(0) | コメント(3) |
春風(96)
 ぼーっとした意識の中で悟は腹部の痛みを感じていた。
 ともかく寒さと痛みがきつかった。目をあけると悟は
自分が集中治療室の病室にいることに気づいた。
 「そうか....。手術したんだっけ....。ともかくお腹
がいたいな...。体を動かすと痛くて仕方がない....。
 だが、どうやら助かったみたいだな.....。」目を覚ま
した悟に看護師が気がついて声をかけた。「どうも篠崎
さん。どうですか痛みの方は?」「体を少しでも動かす
といたくて仕方がないですね....。」「痛み止めの注射
を使いますか?」「お願いします。」悟は答えた。

 朝の回診時、私はICUの彼のベットに向かった。温度版
を確認する。血圧、脈拍とも正常範囲だった。尿量も充分
でている。朝の採血の結果もトランスアミラーゼは4桁に
なっていたものの貧血の予想以上の進行はなかった。
 私は彼に声をかけた。「どうも篠崎さん。どうですか。
痛みのほうは結構きついですか?」「さっき痛み止めを
つかってもらったのでなんとか大丈夫そうです。動くと
痛いですが...。」「そうですか。それではお腹の創を
確認させていただきますね。」私はそういって彼の腹部
の創の診察を行った。ドレーンはやや血性ではあるが問題
なさそうであった。滲出もそんなの多くはなかった。
「どうやらお腹の創も大丈夫そうですね。出血もなんと
か止まっているようです。今のところは大丈夫そうです
ね。」「そうですかそれはよかった。先生有難うござい
ます。」彼はそういって微笑んだ。「それじゃ鼻の管は
そんなにでていないようなので抜いてしまいますね。」
私は看護師に「篠崎さんの胃管抜きますので。」と一言
言って彼の胃管を抜いた。「これで少しまた楽になりまし
たね。」と彼は言った。

(次回につづく)
【2006/08/06 22:58】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春風(95)
 最初の授乳の時間を終えて戻ってきた詩織に友代は言った。
 「お疲れ様。どうだった。」「まだあまり飲もうとしないんだ
けど少し乳首くわえてくれたかな。まあまだ飲むのも上手で
はないみたいだけど…..。」詩織はそう答えた。友代は少し気を
使いながら言った。「詩織ちゃん。実は悟さんの事なんだけど
……。」詩織は少しハッとした表情をした。「何かあったのね。
なにかおかしいとは思ってはいたの….。母さん、何か隠して
いたのね。」「ええ、実はそうなの。悟さん、急な仕事でこれ
ないって話にしていたんだけど….。実はね、落ち着いて聞い
て欲しいんだけど、悟さん、昨日の夜にこちらに向かってい
るときに事故にあってね、どうやら緊急に手術になったみた
いなの。一応、朝、篠崎の実家からは電話があって手術はう
まくいったみたいで命に今のところ別状はなかったみたいな
んだけど….。」詩織は驚いた顔をして言った。「本当なのそれ?
信じられないわ、よりによってこんな日に何てこと…..。おか
しいとは思っていたのよ。突然の仕事っていったって、なん
でって。ひどいわ、そんな大事なことを黙っているなんて。」
友代は詩織の勢いに少しあわてて言った。「そんな悪気が
あって黙っていたわけではないのよ。詩織ちゃんも大変な状態
だったし、心配をかけまいと思って黙っていただけ。その方
がいいだろうって思ったのよ。向こうは篠崎のご両親がついて
いてくださるっていうし、どっちみちあなたも動ける状態じゃ
なかったんだから、要らない心配をかけてもって….。今よう
やくあなたも落ち着いたし赤ちゃんも元気でいるから、それで
今話したの。」詩織は少し気を落ち着かせようと少し黙って
から言った。「それにしてもひどいわ……。でも命に別状が
ないのなら…..。それで今どこに入院しているの?できるだけ
早く会いにいってあげなくちゃ。」友代は言った。「今すぐは
無理よ、詩織ちゃん。陰部の縫合の後や、子宮の収縮時の痛み
だってあるし、大体、赤ちゃんの授乳だって数時間おきだし、
病院からはすぐには離れられないでしょう?」「そんな……。」
詩織はつぶやくように言った。

(次回につづく)

 どうも夏休みでブログからずいぶん離れていました。読者
のみなさんはいかがお過ごしですか?梅雨があけて急に暑く
なりましたけど体調をこわされませんように….。引き続き
よろしくお願いいたします。
【2006/08/05 21:52】 春風 | トラックバック(0) | コメント(0) |
藪医者の独り言


ここに記載されたエピソードは著者の体験をもとに構成したフィクションです。 このページはリンクフリーです。気に入ったら適当にリンクを貼っていただいて結構です。


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