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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
病院に外出届けを出して詩織は東京に向かう 電車に乗っていた。友代の言葉が思い浮かぶ。 「詩織ちゃん。ともかくはやく悟さんのところ に行ってあげなさい。赤ちゃんは私がなんとか することできるから.....。旦那さんの一大事 なんだし傍についていてあげないと.....。」 友代の言葉に甘えて詩織は一刻も早く悟のとこ ろにいくことにしたのである。正直なところ できることなら一瞬のうちに飛んで行きたいくら いだった。悟の状態は一体どうなのだろう。敏子 の電話の様子だとかなり深刻な状態のようだ。 「間に合わなかいかもしれないわよ.....。」一体 どういうことだろう。まさか死にそうな状態なの だろうか。ともかく病院にいかなくては状況がわ からない。集中治療室といっていたからかなり重 症な状態なのだろう....。悟さん、まだ子供の顔 もみていないのになんていうことなの...。考えれ ば考えるほど詩織は不安になっていった。
敏子と司郎はずっと病院にいた。病院を後にす る気にもなれなかった。ともかく非常に不安定 な状態なのは素人の二人からみても明らかであった。 必死に医師たちが治療をしてくれているのは よくわかっていた。だが、医師たちの治療にもか かわらず、どうやらうまく治療に反応していない 状況らしい。いつ急変してもおかしくない....。 実際心臓が1回止まっているのだ....。人工呼吸 器をつけても充分な酸素交換ができない位、肺の 機能が低下していて足の付け根から機械をつない で機械で酸素を血液に送る装置をつけるという...。 一体どうなってしまうのだろう。やはり治癒す る見込みはかなり薄いのだろうか...。あれだけの 事故であったのだから仕方がない結果なのだろう か...。何か言葉を交わせば悪い事しか口に浮か んできそうもなかった。二人はかけあう言葉もみつ けられないまま待合室でお互い無言で座り込んで いた。
(次回につづく)
【2006/09/02 23:51】
春風 |
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