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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
肺梗塞を起こした翌日、朝の回診時にICUに 来た私は悟の温度板とモニタをみながら悟の 状況を確認していた。人工呼吸器管理でヘパ リンを使用し、PCPSまで回していた。できる 限りの治療に反応してか悟の状態は小康状態 とはなっていた。昇圧剤も少し減量しながら 尿量が維持できるくらいの血圧が維持できる ようになりつつあったし、人工呼吸器の設定 もFiO20.6(酸素濃度60%)でかろうじて充分 な血液の酸素分圧を保てるようになっていた。 少なくとも前日よりは状態は改善している ことははっきりしていた。若さもあるしなん とか回復してくれる見込みもあるかもしれな いとかすかに希望がもてる状況になっていた。 看護師の早坂が声をかけてきた。「先生、 篠崎さん血圧でてきてカタボンHi時間5まで 減らせましたよ。」「それはよかった。一応 利尿かけたいので時間3まで下げられたらそ のままキープしてもらっていいかな。」「わ かりました。先生、昨日は泊まりですか?」 「篠崎さんの状態が落ち着かなかったのでね、 他にも一人状態がよくない人がいてね。でも 篠崎さんは辛うじて復調の兆しがありそうだ ね。厳しいことにはかわりないけど、昨日の 夜の状態よりは希望がもてそうだ。このまま いい方向に行ってくれればいいんだけど。」 「本当にそうですね。腹部の創のガーゼ交換 しますか?」「ええお願いします。」私は答 えた。腹部の創の確認を行う。篠崎さん。大 変だろうけどもう少しがんばってください。 なんとか元気になってもらおうとしていま すからね....。私はそう心の中で呟きながら 悟の腹部の創の包交を行った。
(次回につづく)
【2006/09/09 23:32】
春風 |
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