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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
詩織は2人の住んでいたアパートに泊まっていた。篠崎 の実家に泊めてもらうことも考えていたが、悟の入院して いる病院はむしろ2人のアパートの方が近かったし、敏子 との折り合いもあり独りでいた方が気が楽だったのも正直 なところあった。それに悟が入院してからアパートはその ままになっていたのでアパートの掃除をふくめた手入れを する必要もあったのだ。部屋の掃除や持ち帰った洗濯物の 洗濯など一通り終えたあと、詩織は風呂に入って一息つい ていた。時計は夜の8時を回っていた。なんにしても少し 悟さん落ち着いてきたみたいだし大丈夫よね。一日も早く 元気になってもらわないと..。そんなことを考えていたと ころに携帯電話の着信音が鳴った。この時間にどこからか しら...。まさか病院から?やな予感がした。詩織は携帯 電話を手にとると電話に出た。「もしもし、篠崎ですが..。」 「もしもし、篠崎詩織さんの電話でよろしいでしょうか? こちらM総合病院の看護師の鳥海と申します。じつは篠崎悟 さんの件でお電話させていただいていたのですが...。」 「はい....。」詩織は脇にいやな汗がにじむのを感じて いた。「先ほど吐血されて急激に血圧が下がってきてい ます。状態が急に悪くなってきていて先生の方からお話 をさせていただきたいということなのですが、すぐこちら にくることができますか?」「はい、わかりました。すぐ 向かった方がいいのですね?」「ええ、すぐにいらして ください。どれくらいでこちらにくることができますか?」 「いまからすぐに準備にしていきますので20分位で....。」 「わかりました。他の家族の方への連絡をお願いしてよろ しいでしょうか?」詩織の頭に敏子の顔が浮かんだ。 きっとこの事を伝えたらかなり取り乱すかもしれないわ....。 一瞬どうしようか悩んだ。何を馬鹿なこと考えているの、 夫の一大事を自分でお義母さんにつたえなくてどうする のよと詩織は思い直した。「ええ、私の方から伝えます ので.....。」そう答えると詩織は電話を切った。電話を 切ったあと詩織の目からとめどもなく涙があふれでてき た。悟さん。すぐいくから。お願い頑張って。私を独り にしないで...。
(次回につづく)
【2006/09/18 18:03】
春風 |
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