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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 12:05】
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「ともかく胃の潰瘍が落ち着くまで抗凝固療法は一旦 中止にします。状態が落ち着けばまたヘパリンを再開で きると思いますので.....。いずれにしても状態は厳しい ですが、いままで続いていた命にかかわる出血は止めら れたのでまずはよかったと考えています。あのまま出血 が止まらなければまず数時間で助からなかったでしょう から....。ともかくやれるだけのことはやっています ので.....。なんとか望みを捨てないで頑張ってみたいと 考えています.....。」司郎は言った。「わかりました。 ともかくよろしくお願いします.....。」
面談室を出た3人は半ば呆然としていた。ICUでは付き 添えない彼らは家族の控え室に黙ったまま座り込んだ。 詩織は頭の中が真っ白になっていた。ここ数日の出来事が 信じられなかった。つらい妊娠期間と出産を終えたあとに どうしてこんな苦難が訪れると予想できただろうか。全く、 神も仏もあったものではない。いや神などいるはずがない のだ。もしいたのならこんな私を放っておくはずがない.. ...。ぶつけどころのない怒りとどうしようもない無力感に 詩織は襲われていた。敏子がつぶやくように言った。「悟 は....やっぱり駄目かもしれないわね.......。」敏子の 言葉に司郎はさとすように言った。「そんなこというな。 本人も先生も頑張っているんだから。だがここ数日の状況 をみると覚悟はしておく必要はありそうだな。」敏子は言 った。「手術して、あんなにあちこちに管をつけられて ベットに縛り付けられて。たくさんの機械に囲まれていて ......。私は傍でみているのもつらいですよ.....。一体 なんでこんなことに.....。」「もういうな。ともかく今 はなんとか回復してくれることを祈って待つしかないんだ から.....。」司郎の言葉に詩織は思った。そうよ。悟さん も頑張っているんだから.....。悟さんが私と子供を置いて 逝ってしまうなんてことはあるわけないわ.....。絶対大丈 夫よ.....。詩織は自分にいいきかせるように心の中で必死 につぶやいていた。
(次回につづく)
【2006/10/01 17:44】
春風 |
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