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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 12:00】
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里美の血圧は140台で落ち着いていた。痙攣は今のところ落ち着 いてはいた。痛覚反応はあるが応答はない。麻痺まども認められ なかった。丸山は竹内に言った。「一応、頭に何か起こった可能 性も考えてCTだけでも撮影しておいた方がいいですかね.....。」 竹内は言った。「もしも、頭に何かあったとしてもここでは どうしようもないでしょう。脳外科がないこの病院で緊急に処 置できるわけでもないしCTに運んでいる間に急変する可能性も あるかもしれない。もし大学が受けられるということになれば ここから20分くらいでいけるでしょうし、頭のチェックは人手 がある転送先にお願いした方がいいのではないでしょうか。」 「まあ確かにCT室に運んでいる間に大学から連絡が入る可能性 もある...。子癇発作であればあまり動かしたくないのも事実 ではあるし.....。まずは一刻も早く転送先をさがすのが先決 か....。」丸山はそうつぶやいた。
丸山はご家族にお話することにした。夫の大輔と大輔の両親 と里美の両親が不安そうな顔つきで面談室で待っていた。丸山 は説明を始めた。「里美さんの状態ですが、ご主人には先ほど 簡単な説明はさせていただいたのですが、子癇発作という状態 であると考えられます。痙攣発作を併発し、DICなどの合併症 を急激に引き起こす重篤な妊娠、分娩の際の合併症と考えら れます。放置すれば母子ともに命が危険な状態となってしまう のです。できるだけ早く帝王切開して赤ちゃんを取り上げる 必要があります。しかしながら赤ちゃんの状態も悪くなる可能性 があるのでNICUという赤ちゃんをしっかりみれる施設がある ところで帝王切開をしなくてはならないのです。今大学の方に 連絡を入れましたが大学は今満床で受け入れは難しいということ でした.....。」丸山は話をつづけた。
(次回につづく)
【2006/12/14 23:47】
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