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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
【2008/08/20 12:07】
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救急の処置室で飯島は里美を診察した。瞳孔は散大し、対光反射 もはっきりしない。自発の呼吸はあり、Tピースで酸素が流されて いた。飯島は少し溜息をついていった。「まあ、手術をしても意識 がもどるかはわからないですね.....。多分、無理でしょう。です が若い方だから脳室ドレナージくらいはしておくというものでしょ うか......。」飯島は山田に言った。「わかりました。いずれに しても帝王切開が先ということでいいですかね。」「ええ、状態 がいいところで先に子供を取り上げてもらった方がいいとおもい ます......。」飯島は言った。山田はそれを聞いて手術室に連絡 した。「はい、手術室、本山ですが......。」「忙しいところ すみません。周産期科の山田です。実は緊急のカイザーを一件 お願いしたいんですが.....。」「わかりました。ちょっとお待ち ください。主任と変わりますので......。」しばらく待った後、 手術室主任の鶴岡がでた。「もしもし、手術室、鶴岡です。」 「鶴岡さん。すいません。周産期の山田です。一人緊急カイザー をお願いしたい人がいるんですが.....。」「ええと、先生、 腰椎麻酔でいいのかしら...。」「主任さん、申しわけないんだ が、ちょっと込み入った患者さんなんだ。実は分娩中に脳出血を 起こしている患者さんで、意識もない状態なんだ。まず、緊急で カイザーをやって、その後、脳外科が手術をしてもらう方向なん だ。」「カイザー後に、開頭術ですか....?」鶴岡は絶句した。 「先生、麻酔科と相談させていただいた方がいいと思うんです けど.....。手術室は午後からは部屋いっぱいですけど、午前中 ならなんとか部屋と介助の看護師はつけられると思いますけど。 私から麻酔科に簡単にお話しておきますけど、詳しいこと きかせてくれと連絡あると思います。」「わかりました。」山田 はそういうと電話を切った。あと、NICUと小児科の森本先生に も連絡をしないと.......。この患者さんの処置を行うには 周産期科、小児科、脳外科、麻酔科、手術室への連絡、母親のた めのICUベットの確保、胎児のためのNICUベットの確保が必要だ った。多分母親はだめだろう。だが、子供は助けなくては....。 山田はそう思いながら、各部署への連絡をとりながら急いで 各種の指示箋を書き上げていった。
(次回へつづく)
【2007/01/02 13:25】
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