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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
山田は手早く開腹し、子宮に切開をいれ赤ちゃんを取り出し た。待機している小児科の森本に声をかける。「森本先生、 それじゃよろしくお願いします。」へその緒を切離して看護 師に渡す。赤ちゃんにも麻酔がかかっているので泣き声はな い。タオルにつつまれた赤ちゃんは小児科の森本に渡された。 麻酔により呼吸もしていない赤ちゃんを森本は手早く経鼻 で気管内の吸引を行うと挿管を行った。「点滴ラインはNICU どとろう。それでは赤ちゃんをNICU(新生児集中治療室)に つれていきますので.....。」「どうもありがとうございま す。よろしくお願いします。」「わかりました。それでは. ....。」森本はそういうと赤ちゃんの呼吸を補助するために 気管チューブにつながれたアンビューバックを押しながら手 術室を出た。山田は手術室を退出する森本に一礼すると手早 く胎盤をはずした後、腹腔内の止血を確認して閉腹操作にう つった。山田は看護師に言った。「そろそろこちらは終わる ので、脳外科の飯島先生に連絡してください。」「わかりま した。」看護師は答えた。「赤ちゃんはとりあえず大丈夫そ うかな。」池本はつぶやくように言った。「多分大丈夫でし ょう。実際に麻酔が切れて抜管した状態で評価しなくてはな らないですけど、直前までCTGでも胎児の反応は正常でした から......。その後も母体の血圧などのバイタルサインは安 定していましたし、まず大丈夫だとは思っていますけど... ...。」「お母さんはちと状況的に厳しそうだから、子供さ んだけは元気でいて欲しいところだがね。」「そうですね。 そうあって欲しいところです.......。」池本の言葉をうけ て山田は腹壁の縫合を行いながらつぶやく様に言った。
(次回につづく)
【2007/01/14 16:22】
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