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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
医者板の過去ログ→
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
丸山カルテを広げて見ながら説明を続けた。「午前0時14分こ ろ意識を消失されて広川が私に連絡をくれました。診察したとこ ろ麻痺などはなく痛み刺激にも反応し、血圧、脈拍などは正常で あったことから、陣痛の痛みによる失神の可能性が高いと考えま した。ただ頭になにか起こった可能性もかんがえなくてはならな いと考え、当日の内科の当直医師の竹内先生にきてもらって診察 してもらっています。内科の先生の意見も同様で慎重に経過を観 察することとして、広川に引き続きベットサイドについてもらい、 経過を観察してました。午前1時37分に痙攣を出現し、血圧が急激 に上昇してきたことから子癇発作と考え、痙攣をとめるための薬 であるマグネゾールを投与したところ痙攣が停止しました。子癇 発作は胎児も母体も生命の危機にさらされる非常に重篤な病態で す。根本的な治療は分娩を中止することになります。つまり緊急 に帝王切開を行う必要があります。お腹の子供も胎児仮死になる ことが多く、NICUという新生児の集中治療を行う施設でなくては 対応できません。急いで転送先を探すことになりました。しかし ながら、母体のための集中治療室と新生児集中治療室を完備して いる施設が限られており、これらの施設に電話で受け入れを打診 しましたがどこも受け入れ態勢がないということで転送先の病院 が決まるのが難航しました。そうこうしているうちに4時半ころ 里美さんの呼吸状態が悪くなり、呼吸停止状態になりかかったた め、気管内挿管、つまり、口から肺に酸素を送り込むためのチュ ーブを挿入しています。その直後にO府の国立国際循環器センタ ーが受け入れ可能と連絡があり、救急車で転送になっています.....。」
(次回につづく)
【2007/02/26 23:06】
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