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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
しばらくして伊藤は救急隊の搬送記録を持ってもどってき た。伊藤は応接室のソファーに座ると青山に向かって言った。 「こちらが当救急隊の県外への搬送記録ですね。2件は大動 脈解離で、1件は妊婦さんの子癇発作の患者さんですね。いず れも大阪の施設に運ばれています。」「大阪となると搬送に は結構時間がかかるのでは?」「そうですね。30分位は.....。 川淀町も道路事情はあまり恵まれているとは言い難いですか ら......。大学のある橿原中央からバイパスを通って新葛城 から有料道路に入ってO府に抜けるのが一番早いですね。 いずれの患者さんも状態があまりよくなくて、救急車の中 で急変してもおかしくないような状態でした.....。」「そう ですか.....。ちょっと失礼して拝見させていただきますね。」 「どうぞ.....。いずれにしてもN県南部からの搬送となると やはりO府が一番多くなるのが実情ですね....。」伊藤の話 を聞きながら、青山は救急隊の搬送記録をめくっていった。 子癇発作の患者の搬送記録に目が止まる。川淀病院の出発が 午前4時50分.......。搬送日時は送られてきたカルテのコピー のファックスの日時に合いそうであった。転送先は国立国際 循環器センター.........。患者の名前は高橋里美、34才... ....。同乗医師は竹内医師.......。多分これね.......。青 山は心の中でつぶやいた。ともかく搬送日時と患者の名前は わかったわ.....。狭い町だし、少し調べればきっと家族を 見つけることもできるし、うまくすればかまをかけて、病院 に探りを入れられるわ.....。N県の救急搬送の実情を記者に わかってもらおうと熱心に説明をしている広報の伊藤の話を よそにスクープ記事を物にできるかもしれないという期待を 胸に青山は静かにほくそ笑んだ。
(次回につづく)
【2007/03/12 23:30】
誤報 |
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