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開設2年目になりました。これを機会に今の産科の危機に関してのフラッシュ作成しました。
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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
「利害の一致といっても......。なんだか割り切れない ですよ。」「青山君、余計な心配などしなくていいんだよ。 実際、人が一人死んでいるんだ。誤診はあったわけだし 病院長も結果的にはミスはあったと言っているんだ。 一般の人は医療ミスだと理解している。他の報道機関も 医療ミスとして報道しているんだ。医者たちがなんといおう ともう世間一般の評価はゆるぎないし、我々だってこのまま いくしかないんだ。大丈夫だよ。会社はぼくらを守ってくれ るさ。いやもう守っていくしかないんだから。これだけ大々 的に会社全体で盛り上げているスクープをぽしゃらせるわけ にはいかないんだから。遺族だって喜んでいろいろなマスコ ミの取材をうけているじゃないか。担当医を悪者にできる絶 好のチャンスだからね。彼らはマスコミを利用しようとして いるんだから彼らに対して僕らが負い目を感じる必要なんて ないさ。だから余計な心配しないでいいんだよ。支局長も本 社とよく相談しながらやっているし、我々は指示にしたがっ てやっていけばいいんだ。」「本当にそれでいいんでしょう か......。事実と異なる事があったというのに......。」 島田は言った。「新聞がそう報道すればそれが事実になるん だよ。我々だって売り上げ部数がすべてなんだ。所詮は商売 なんだから。国民が読みたいと思う紙面をつくるのも我々の 仕事の一つなんだ。なあ、青山君。部数がうれなくて広告費が 入らなくなったら我々だっておまんまの食い上げなんだ。 ちょっとした事実誤認や脚色は日常茶飯事さ。こんなこと 気にしていたら記事なんてかけやしないよ。僕だって最初に 新聞記者になったときは悪事をあばいて皆を幸せにするんだ なんて青臭いことを考えていたさ。だけど所詮、新聞社だって ほかのマスコミだって商売なんだ。売り上げがなくちゃなり たたない。一般市民が面白いと思う記事をかかなくちゃ売れ ないんならそういう記事をつくらなくちゃならないんだ。」 島田は半ば自分に言い聞かせるように少し強い口調で言った。
(次回につづく)
明日は当直で更新お休みします。
【2007/05/08 23:40】
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