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誤報(1)のエントリーは11月26日付けです。最初から読む方はカレンダーで11月までたどって26日をクリックすると誤報(1),(2)のエントリーに入れます。あとは順々に日にちをクリックしていってください。
(モデルにさせていただいた誤報事件に関しての2chの過去ログ保存していたものアップしました
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この事件の理解の参考となれば幸いです。当時の記事などが引用されている部位もありますのでm3掲示板も閉鎖された今、資料として貴重なものとして保存してあります。)
どうもしばらく更新していなくてご心配かけたのではないか と思います。すいません。ちょっとここのところ重症患者さん が続いたり、消化器外科学会の学会発表の準備(ポスターセッ ションなのでちょっと流してしまっていましたが)もあって なかなか更新する元気がなくなっていたというのが本当です。 学会は東京の新宿なので行き来は便利ですが、やはり疲れ ますね。初日の発表も無事に終わってほっとしているところです。
それと別に今日の午後に消化器外科学会の特別企画で消化器 外科医の医療環境をめぐってというパネルディスカッションが ありました。こうした企画を学会が本腰を入れてようやくやる ようになったかと思いました。すでに少し遅い気はしましたが .....。今回はちょっと物語をお休みして2回にわけてこのこと を報告しておきます。塩崎先生や上西先生もきちっとした勤務 医の意見を代表する団体をつくらなくてはならない、広報をし っかりしなくてはならないという点を強調されており学会の危 機意識も高まってきつつあるのだと感じました。しかしながら パネリストの論議がメインで会場からの意見を求める時間があ まりなかったのが残念でした。ともかく現場はコストとマンパ ワーが絶対的に足らないということははっきりしているわけで、 これをどうにかしなくてはならないのですが........。 呼ばれた財務省の課長さんの小泉改革の財政改革の5年で増え ているのは社会医療費だけだ、あとは削減されている。確かに GDP比の社会医療費は他の国と比べると少ないが、租税からの支 出割合が少ないことがあり、医療費を上げるには租税からの支出 を上げるために増税しなくてはならないという趣旨だったのです が、この前半の部分に関してはいままで世界で最も安い医療費 でやってきてようやく少し上がったにすぎなく、他の先進国の 倍以上の公共事業費をちょっと削ったにすぎないこと(これは 実際に論破されていましたが)後半部分に関してはいままで国 が他の先進国よりも医療福祉に関してお金を払ってきていなか ったということをはっきりと言っているわけで、他の国より 少ししか社会医療費に使っていないのに800兆もの借金をつく っているということは社会医療費が財政破綻の原因ではなかった ということになるはずなのですが.....。このことを発言しよう と手を上げましたが見事に無視されました......。
あと一回だけこの話をつづけますね。誤報はそのあとまた続き を書きますね。
【2007/07/18 21:53】
管理人雑感 |
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遺族と弁護士の記者会見が行われた。石山弁護士が状況について の説明を行った。「問題の書き込みは医師だけのネット上のコミュ ニティーのm2の掲示板に書き込まれたものです。事件が報道された 直後の昨年10月の時点での書き込みです。最終月経の日付から妊娠 中の経過、8月7日に入院して意識不明になるまでの身体状況や検 査値、 会話など、カルテや看護記録とほぼ同じ内容を複数回に分 けて克明に書き込まれています。 内容はかなり詳細なもので病院 関係者でなくてはわからないようなものです。それに加えて、この 医師たちだけの掲示板には遺族を侮辱するような内容も記載されて おり、著しく社会的倫理にはずれる書き込みが多数みられていま す。またこの書き込みのハンドルネームもかなり問題と思われる ものが多数あり、社会倫理的に問題があるものと考えられます。 遺族側が10月の報道の際に報道陣に公開したのは、出産のために 入院した昨年8月7〜8日の『看護記録』だけでありまして、カ ルテなどは公開されていません。さらされた情報には、遺族も知 らない通院中のカルテの内容が含まれ、病院関係者しか知り得な い情報です。このような個人的な情報がネット上に公開されたと いうのは医師の守秘義務を破るもので、遺族を傷つけるものであ り、断じて許されるものではありません。川淀町の個人情報に対 する秘密漏洩に関しての条例にのっとり刑事告訴をする方向で準 備をすすめています。」ついで英雄が言った。「m2の書き込みを 見させてもらいましたが、内容は我々も知らないような内容も 含まれており非常に驚くと共に怒りを感じています。診察室で 話した内容までネットを通じて承諾もなしに公開されるならば 我々はおちおち安心して診察をうけることもできません。患者の 情報が断りもなく第三者に伝わるなら診察室で何も言うことな どできません。きちっとした対応を町と病院に求めていました が埒が明かないことから今回、刑事告訴とすることにしました。」
(次回につづく)
【2007/07/01 20:16】
誤報 |
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「受理されなくてもいいということですか?」「ああ、受理され なくてもマスコミが食いついてくれればいいんだ。一般の人は刑事 告訴されたと報道されれば訴えられた方に罪があるのではないかと 思うんだから....。受理されなくてもそのことはマスコミは触れよ うともしないだろうしね。要は少しでもスキャンダラスな形に見え る演出が必要だということだよ。それに運よく受理してもらえれば 警察や検察の捜査が改めて入るはずさ。そのプレッシャーは病院だけ でなく、病院や産婦人科医を擁護しようとしているネット上の医療 関係者たちも黙らせることができるのではないかと考えているんだ。」 「それで民事訴訟も有利にしていこうというのですね。」「そのと おりさ。」石山は少し笑顔を浮かべて言った。
4月29日に報道各社に石山の事務所から刑事告訴の方針であるとの 内容のファックスが一斉に送信された。
毎朝新聞社
N県妊婦死亡 カルテ内容流出 医師専用ネット掲示板に 2007.04.30 大阪朝刊 26頁 第2社会面 昨年8月にN県川淀町の町立川淀病院で高橋美里さん(34)が分娩(ぶんべん)中に脳内出血で意識不明となり、19病院に受け入れを断られた末に搬送先の病院で死亡した問題で、高橋さんの診療経過など詳細な個人情報がインターネット上に流出していたことが29日、わかった。情報は会員制の医師専用掲示板に書き込まれ、複数のブログに転載されている。
遺族は近く、町個人情報保護条例違反などで容疑者不詳で県警に告訴する方針という。
遺族らによると、掲示板への書き込みは、昨年10月に問題が報道されて以後に始まっていた。高橋さんが8月7日に入院してから意識不明になり別の病院に搬送されるまでの身体状況や検査値、会話など、カルテや看護記録とほぼ同じ内容が詳細に書き込まれていた。さらに、当時遺族が入手していなかった初診時や妊娠中の記録など、病院関係者しか知らない内容も含まれていた。
遺族は昨年11月に情報流出を知り、12月に町長と病院長あてに説明を求める質問状を提出したが、いまだに回答はないという。
高橋さんの義父、英雄さん(53)は「月日がたち、悲しみが癒やされるどころか二重三重の苦しみを強いられることが公然と行われている。個人的な内容で、まして女性のカルテが開示されるのは許せず、告訴を検討している」と話している。
この報道はこの弁護士の思惑どおり、ネット上の医師たちに衝撃を 与えることとなる。
(次回につづく)
【2007/06/29 23:52】
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